ありふれてる日常
同じ景色、同じ時間、同じ会話
それなのに、ふとした瞬間、
胸の奥がじんわりと熱くなることがある
温かいコーヒーの湯気
駅までの道に咲いてた名前も知らない花、
「バイバイまたね〜」と笑う知らない誰かの声
そんな日常の景色がこんなにも愛おしいと気づくとき
きっと私は今日という日を抱きしめている
でも、心のどこかではいつも
何かを求めてる
もっと強くなるような出来事
もっと心を震わせるような出会い
映画みたいな奇跡を
このままでいい、でもこのままじゃ足りない
そんな矛盾を抱えながら
目の前の一秒一秒を確かめるように歩いている
RUKAの写メ日記
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日常を愛してRUKA