誰もが成し得なかった事、
皆が困惑するしかなかった
時間だけが無情にも過ぎる、、
笑顔があったはずのその空間も
段々と会話も少なくなり
もちろん誰の表情からも笑顔が消えていった
いや、むしろこんな状況で笑ってる奴はそれこそ空気も読めない人間だ
額から汗が滲み出る
どうにかしないと、、
あの手この手を考えて
色々知恵を絞り出したが
もはや苦行とはこの事か
ネジ山の潰れたネジ。。。
そしてその男は現れた
手には見た事もない神器、いや、工具を手にしていた
そして皆が握力を奪われ
腰の疲労もピークだった地獄とも言える時間を
いとも簡単に救った
その間時間にして10秒くらいか
不可能と諦めてたそのネジは
その男によってしっかり解放され床に転がった
神の手、、
初めて見た瞬間だった(いや、工具)
RUKAの写メ日記
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神の手降臨RUKA