皆様、おはようございます
マッサージなら九十九流、を目指してます九十九です
今日は、好きな言葉から
『金を残すは三流、仕事を残すは二流、人を残すは一流』
僕はこの言葉を野村克也さんから知りましたが、元々は後藤新平さんの言葉だそうで
学習塾をやっていて、子供に携わる人間として大事にしていた言葉です
最近この言葉を、少し形は違って考えさせられました
ここ1ヶ月、僕のルーティンにしてることがありまして
某有名ホストの方のYouTubeを、毎晩視聴しております
その中で、先日とても共感するエピソードがありました
とある売れたホストの方への言葉で
売れたのは“営業力が高い”から売れたのは間違いない
ただ、確かに“営業力”は高かったのは間違いないないんだけれども、売れてしまったことにより“自分の人間価値が高かったから”と勘違いをしてしまう
なぜか
女の子も男の子も“売れた”ことを称賛してくれるから
女の子は好きって気持ちで
男の子は憧れの気持ちで
“売れた”事実を全肯定してくれるから
しかしながら、売り上げが上がったのは“営業力”が高かっただけであって、人間として成長したとか、何らかの成長が出来たからというわけではないのに、全てが出来たように勘違いをしてしまう
だから、売り上げの立った人間は、それに見合うだけの人間力を身に付けていかなければいけない
というものでした
ハッとさせられますよね
ホスト業界の歴史は、間違いなく女性用風俗よりも長いわけで
「対女性」という点で学ぶことの多い業界の先駆者が、この令和という時代に男がどうあるべきかを、こんなにも明確に言語化してくださってることは非常に有難いです
以前の僕にとっての「人を残す」は「他人」の認識だったのですが、自分自身も人、なんですよね
売り上げを上げた人間は、次は「何者か」にならなくてはいけない
そうすることが、引いては他者に対しても何かを残せる
そういうことだと感じた次第です
男女問わず、僕と関わって下さった皆様に、何かを残せる人間になる
大事にしていきたいと思います
ありがとうございました
僕は毎日の終わりに観て、ちゃんと叱ってもらってる気持ちになってから寝るようにしてますw
ご機嫌よう
九十九の写メ日記
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金を残すは三流、仕事を残すは二流、人を残すは一流九十九