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九十九の写メ日記

九十九

九十九  (44)

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  • 女性用風俗セラピストの誠意ある辞め方
    九十九
    女性用風俗セラピストの誠意ある辞め方

    皆様、こんばんは



    誠意大将軍、九十九です(懐いな)



    先日「もし辞めるとしたら」日記を書いたところ、色々と反響がありまして



    その中で



    セラピストさんが辞める時に、これまでお会いして下さった方々に対して誠意のある辞め方はあるんだろうか



    という話になりまして



    これ



    無いと思うんですよね
    (日記にする意味あったんか?)



    そもそも、どんな仕事においても、辞める人って



    「自分が辞めることによって、これまで自分が関わってきたコミュニティに迷惑がかかるかも」



    を考えてちゃ辞められないと思うんですよ



    暴論と捉えられるかもしれませんが、やはりそこは自分を大事にしなければならないので、無理矢理にでも「辞める」を押し通さなきゃ辞められないと思います



    だからもし僕が「セラピストを辞めたいんやけどお会いしてくれている方に悪いと思って」という相談を受けたとしたら



    「辞めてしまうキミには関係ない話になってくるから、そこは気にすることではない」



    と伝えると思います



    あくまでも、辞めたいと思ってる人の方を最優先で考えたらです



    ここからは僕の話です



    本当にお会いしてくれる方に誠意をと言うなら



    【僕と会いたいと言ってくださる方がいなくなるまで辞めない】



    しかないと思ってます



    ただ、これは身を削るだけなので、絶対にオススメしません



    僕は既に一度やってるんですね



    僕は学習塾を自分で独立してやっておりました



    学習塾って4月の段階で一年の大方の売上額は見通せるんですよね



    遅くても夏期講習時点でほぼ確、二学期の中間後に増えた分で来年の3月まではもう決まっちゃうんです



    だから【ビジネスとしての】学習塾の経営は見切りを付けやすいです



    4月段階でランニングコストも売上もほぼ確定するんですから、簡単な引き算でその年の収益が計算出来ちゃうから



    でも、僕はそれが出来ませんでした



    僕は、学習塾を【教育として】やりたかった



    その中で、僕自身の経験から



    中学生の時に教わってた人が【大人の都合で】いなくなることで、裏切られた、捨てられたような感情になった



    ことがあったからです



    子供だから分かんないし、とか、そのうち忘れるよ、とかはあったんですが、僕は自分が向き合って勉強を教えてきた子供たちにそんな思いをして欲しくなかった



    なので、僕が選んだ道は



    2年赤字が確定してしまった年の一年生が卒業するまで、新しい下の学年は受け入れず、以後三年間赤字確定した学習塾を続ける
    (その間、コンビニのバイトで補填、そこで足らなくなったから女性用風俗セラピストを始めた)



    だったんですね



    少し意味合いは違いますが「コンコルド効果」状態を選びました



    精神的にも金銭的にもしんどい三年間でした
    (まさに死んどるど)



    自己満足でしかなかったですが、一度僕のところで学ぶと決めてくれた子供たちに対しての僕の誠意を貫きたかった



    ただ、やっぱりしんどかったですし、多方面に迷惑をかけてしまった



    なので、僕は辞めたいって人には辞めることを勧めます



    何を伝えたいんや?な日記になってしまいましたが



    僕が思う、この業界での「誠意ある辞め方」っていうのは

    「九十九と会いたいって言ってくださる方が0人になったら辞める」

    って方法しかないと思けど、それって本当に難しいことやと思います



    セラピストさん一人一人にも人生があるので、辞める選択をした方には「事情がある」だけだと思うから、消して悪く思わないであげて欲しい



    ってところで落とし所にさせてもらいます





    ありがとうございました



    貴女が僕と会いたいと言ってくださってる間は、僕は決して辞めません



    ご機嫌よう