ふとした瞬間に、心の奥に灯る光。<br />
それは、ずっと昔からあった夢のかけら。<br />
忙しさに追われ、誰かの期待に応えながら<br />
気づけば自分の声が小さくなっていた。
でも、ある日ふとしたきっかけで思い出す。<br />
あの頃描いた未来図。<br />
無邪気に、でも真剣に願った自分だけのストーリー。<br />
胸の奥に残っていた想いが、小さく震える。
夢って、特別な誰かだけに許されたものじゃない。<br />
年齢でも環境でもなく、<br />
「信じること」「続けること」で<br />
少しずつ形を変えて、現実に近づいてくる。
今だからこそ、見える景色がある。<br />
傷ついた経験も、失敗も、遠回りさえも、<br />
全部が宝物だったと、やっと思えてきたんだ。
焦らなくていい。<br />
一歩ずつでいい。<br />
今日の小さな努力が、明日の自信につながるなら。<br />
コツコツと、静かに、でも確かに進もう。
夢は、きっと叶う。<br />
誰よりも、自分自身を信じてあげようよ。<br />
その光を手放さないで。<br />
閃きの行方は、自分の心だけが知っているものだから。
恭介の写メ日記
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閃きの行方恭介