手をつなぐこと――見つめ合うこと――そして、抱きしめ合うこと。
どれも、みちるにとっては、ただの仕草ではございません。
心と身体をゆっくりと、深くつないでいくための…とても大切な時間なのです。
手と手が触れ合ったときの、あの静かなぬくもり。
指先から伝わる熱が、じんわりと身体の奥に染み込んできて、
まるで心までも、優しく包み込まれるようで――
あの感覚を、みちるはいつまでも忘れたくないと思ってしまいます。
そして、見つめ合うこと。
年齢を重ねた今だからこそ、
言葉よりも、目が語ってしまう…そんなこと、ありますよね?
欲しいものも、寂しさも、嬉しさも。
あなたの瞳に映る“わたし”を見ていると、思わず胸が熱くなります。
そして…最後に、ハグ。
ゆっくりと、でもしっかりと、あなたに抱きしめられると――
体温も、香りも、肌の感触も、すべてが私の中に入ってくるようで…
心まで裸になってしまいそうになるんです。
この3つが丁寧に重ねられることで、
そのあとの時間の深まり方も、まるで違ってまいります。
心がほぐれて、身体が素直になって――
触れ合うすべてが、もっと愛おしく、濃く、響いてくるのです。
だからこそ、みちるはこの“はじまり”の時間を、何より大切にしております。
お客様と、心まで溶け合うような…そんなひとときを過ごせたら――
それは、何よりの幸せでございます。
みちるの写メ日記
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ふれるたびに深くなるみちる