最近読んだ本です。タイトルは『仮説行動』。
時間が取れず、読み終わるまでに2週間ほどかかりましたが、じっくりと読み進める価値のある一冊でした。
これまでの私は、何かをやった方がいいのか、やめておいた方がいいのかと悩みすぎて、結局チャンスを逃してしまうことが多くありました。この本では、なぜ人はそうなってしまうのかという理由が、とても丁寧に解説されていて、自分自身の在り方を見つめ直すきっかけになりました。
そして、「やってみる」「リスクを取る」という判断の大切さを強く感じました。特に、優柔不断な私にとっては刺さる内容が多かったです。
できないと思うくらい大きくて難しいことこそ、挑戦する価値がある。簡単にできることは誰でもできるし、ライバルも多いからこそ、価値は薄れてしまう。
セラピストというお仕事にも、実は通じるところがあると感じました。
エロを提供する…それも、一般的には「女性から男性へ」という形が多い中で、逆の立場になるというのは、とても難しいことだと思っています。
だからこそ、考える意味があるし、挑み続ける価値があると考えています。
自分が思っている以上に単純じゃないし、誰にでもできることではない。その深さを理解したうえで、これからも丁寧に向き合っていきたいと思います。
周遊の写メ日記
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読書をしました。周遊