今回は性行為において中の痛みを感じやすいという方に向けてお話しします☺️
痛みを感じやすい方も意外と多いかもしれませんが、「自分だけかも…?」と不安に思っている方もいるかもしれません
安心してください✨
あなたの感じていることは決しておかしいことではありませんし、対策もあります
<br />
◆痛みの原因とは?
痛みを感じる原因は人によって異なりますが、主に以下のような要因が考えられます
①潤い不足(濡れにくい)
膣の潤いが十分でないと、摩擦が強くなり、痛みを感じやすくなります
濡れにくい原因は、緊張やストレス、ホルモンバランスの変化、興奮が足りていないことなど、さまざまです
②緊張や力み
初めての相手や慣れていないプレイでは、無意識に体に力が入ってしまうことがあります
膣の周りの筋肉が硬くなっていると、中に挿入した際に痛みを感じることがあります
③相手のやり方が合っていない⚠️
指入れや挿入の仕方が雑だったり、勢いが強すぎたりすると、痛みが出やすくなります⚡
また、指の形や動かし方、相手のサイズなどによっても違和感を感じることがあります
④膣のコンディション(体質や疾患)
膣がもともと敏感な方や、炎症などがあると、普段より痛みを感じやすくなります
⑤男性経験が無かったり少ない
先程書いたような緊張や潤い不足などの場合もありますし、膣が伸縮する動きに慣れて無かった場合も痛みを感じやすい事があります
<br />
◆痛みを軽減するための方法
痛みをなくすためには、いくつかのポイントを意識することが大切です✨
①時間をかけてじっくりと⌛
前戯やスキンシップの時間を増やし、心と体を十分にリラックスさせましょう
急いでしまうと、濡れにくかったり、緊張して力が入ったりする原因になります
②しっかり濡れてから
自分で触れてみたり、ローションを使ったりするのもおすすめです
濡れにくいときは、「まだ無理しなくていい」と自分に言い聞かせるのも大事です
③深呼吸して力を抜く️
息を止めたり、体に力を入れたりすると、余計に痛みを感じやすくなります
リラックスするために、深呼吸をしてみるのも効果的です✨
④相手に伝える️
「ちょっと痛いかも」「もう少しゆっくりがいいな」と伝えるだけで、痛みが軽減することもあります
我慢するより、素直に伝える方が、気持ちよくなれる可能性が高いですよ
⑤膣トレをする️‍♀️
普段から膣の筋肉を鍛えておくことで、力を抜いたり締めたりする感覚が分かりやすくなります✨
「ケーゲル体操」といって、おしっこを途中で止めるような感覚で膣を締めたり緩めたりするトレーニングがおすすめです
<br />
◆無理せず、自分のペースで
大切なのは、「無理をしないこと」です
痛みがあると、気持ちよくなるどころか、余計に苦手意識が強くなってしまいます
無理に我慢するのではなく、少しずつ自分に合った方法を見つけていきましょう✨
<br />
僕も、一緒に過ごすときにはできるだけ安心してリラックスできるような時間を提供できるように心がけています☺️
もし何か不安なことがあれば、遠慮なく相談してくださいね
あなたが心地よく楽しめる時間を過ごせますように
れんとの写メ日記
-
痛みを感じやすい方へれんと