一昨日の
【烏枢沙摩明王】様の
お話しです。
【烏枢沙摩明王】様は
トイレの神様です。
なぜ、僕が
トイレの神様に
お参りと
御札を頂くのか？
それは、以前
僕がまだ独身だった頃
40℃以上の高熱が続き
近くの病院に入院して
様々な検査をしても
原因が判らず
治療方針も決まらず
時間だけが過ぎ
だんだん、だんだん
体力だけが落ちてきて
そのうち意識が
無くなる事が
多くなって
そして、約一ヶ月後に
緊急転院
大学病院に到着した時は
10人以上の先生と
看護師さん方が
待ってて下さって
直ぐに着ていた物を
全部剥ぎ取られながら
集中治療室に運ばれ
全身に器材や点滴が
装着されました。
その時は意識が
あったりなかったり
そして
心臓が止まったらしく
アラームが鳴る
看護師さんが
慌てて先生を呼ぶ
カラダがすーっと
浮き上がり
天井まで上がった所で
くるっと向きがかわり
「自分で自分を見てる」
【幽体離脱】
正確に言うと
「自分のようで
自分じゃない
もう一人の大切な自分」
みたいな
矛盾してるけど
不思議な感覚
先生がAEDを準備
「あかん！」
「そんなんしたら可哀想」
「戻らないと」
って、必死で
戻ろうとする
水中に潜るみたいに
・・・・・・・
心拍が戻り
危機一髪で
AEDは免れ
一命は取りとめた
でも、
肝臓、腎臓など殆どの
臓器が冒され
血小板にも異常が出て
出血すると
血が止まらない
状態になっていた。
皮膚や粘膜は
自分の熱で
低温火傷で爛れて
筋肉も溶けだし
尿から排出していて
70kgあった体重は
30kgを切っていた。
それからも何度も
危篤状態になって
あっちの世界と
こっちの世界を
行ったり来たり
僕は記憶に無いけど
色んな霊的現象も
あったそうです
そんな状態が
約半年（ICUが４ヶ月）
続きましたが
担当医の先生をはじめ
看護師さん方の
献身的な治療で
奇跡的に一命を
取り戻す事が出来ました。
僕が今、
元気でいられるのは
某Ｋ大病院のおかげです。
感謝しかありません。
・・・・・・・・・・
ようやく退院して
家に帰ると
トイレに
見たことのない
御札が・・・・
それが
【烏枢沙摩明王】様の
御札でした。
親が家を祈祷して貰って
その祈祷師が
トイレに貼りなさいと
置いて行ったそうです。
その時は「ふ〜ん」
くらいにしか
思ってなかったけど
何故か
トイレに入る度に
「オン・クロダナウ・
ウンジャク」
と、意味も解らないまま
唱えるようになっていました。
・・・・・・・・・・
それから数年後
当時、勤めていた会社で
凄く目をかけて貰ってた
その会社の社長が
自らトイレの掃除を
されているのを見て
「この人に
やらせたらあかん」
と、自分がやる事にした。
トイレ掃除なんて
一度もやった事ない。
それどころか、そもそも
普通の掃除自体が
大嫌いだった。笑～
でも、イヤイヤでも
トイレ掃除をしたあとは
何故か気持ちが落ち着き
スッキリしました。
・・・・・・・・
それから家のトイレ掃除も
毎日するようになって
ふと、実家のトイレの
御札のことを思い出して
いろいろ調べて
毎年お参りするようになり
御札を頂いて
真言を唱えながら
毎日トイレ掃除をしてます。
・・・・・・・・・
トイレ掃除をするとね
いいことがありますよ。
一番大切なのは
【いい気分でいること】
楽の写メ日記
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烏枢沙摩明王（うすさまみょうおう）楽
