ふと音楽を聴いてたら、あの頃の記憶がぶわっと蘇った。
タイトル通り、思い出はロック。
三毛猫が初めて買ったアルバムは、BUMP OF CHICKENの”orbital period”
あの透明感ある声と、優しさの中にある芯の強さ。
歌詞の一行一行に、どれだけ救われたか分からない。
そこから、ORANGE RANGEのキャッチーで元気なメロディーにハマって、
友達とカラオケで全力で歌ったあの頃。
でも、音楽の“沼”に落ちた本格的なきっかけは——
中学生のとき、初めて行ったUVERworldの初の武道館ライブ。
ステージの光、鼓膜にズンッと響く音、
TAKUYA∞のあの熱量。
「これが“ライブ”なんだ」って、身体中が震えたのを今でも覚えてる。
そこから完全に火がついて、
マキシマム ザ ホルモンで衝撃を受け、
SiMや10-FEETでさらに深みへ。
ジャンルが広がるほどに、自分の感情の表現も広がった気がする。
優しさ、怒り、葛藤、希望。
全部音楽に背中を押されてきた。
たまに思うんです。
あの時、音楽がなかったら、今の自分はきっといないなって。
あの頃の感情が、そのまま残ってる曲たち。
今聴くと泣けたり、笑えたり、背筋が伸びたりする。
音楽って、ずっと残る青春の証拠みたいなものですね。
今でもフェスに行きたいなって思ったりもしています!
今年は京都大作戦にいってみたいな。