こんうみ〜
僕がソクラテスの弟子やった頃の話。
「無知の知」って、かっこよく聞こえるけど、
要するに“自分、何にも知らないっすわ”って素直に言える人ってこと。
でも今の世界でそんなこと言ったら、「え?やる気ないん?」って思われるから
だからついつい、知ったかぶり。
SNSで聞きかじった知識をドヤ顔で語っちゃったり。
「〇〇ってどう思う?」って聞かれて、
一瞬、“あ、知ったかぶれるかも”って脳が走ったんだけど…
思い切って「わかんないや」って言ってみた。
そしたらその人にボコられた、それがわいの師匠ソクラテスとの出会いだった。
気づいたら、知らない天井。
師匠のソクラテスは世界の話をいっぱい教えてくれた。
「知らない」って言った瞬間から、世界はもっと広がるのかもしれない。
今更ソクラテスって、やっぱ天才かもと思いました。
弟子のソウミテスも負けられへんなぁ
あ、そこはウミラテスじゃないんやって思ったあなたは、
罰ゲーム『ハピアカ全話見る』
ちなみに写真は、知ったかぶってない顔です。たぶん。
またね〜
羽未の写メ日記
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哲学者ウミラテス羽未