関西の方なら結構みんなが知ってると思うのですが、京都の外国人観光客によるゴミの問題がすごいですよね。
でもこれ京都に限ったことじゃなくなってくると思うしこれから外国人が増えてもっとひどくなると思います。
だって昔はコンビニなんかでゴミ捨てれたけど、今は日本はそういうのだめになったじゃないですか?
実は結論から話すと日本人以外の人間の構造上これ無理な話なんですよ。
フランスかアメリカのどこかの大学の教授が統計をと取って出したデータのお話なんですが、実は人間が旅行中にゴミを持っていられる距離ってだいたい9メートル~12メートルみたいです。
それを超えると道や川に捨ててしまいます。日本にずっと住んでる人はぼくが何言ってるかわからないかもしれないけど、結構みんなそんな感じなんですよ笑
もちろん極端にモラルが高い人もたくさんいるんでそういう人はなんかずっと小さなごみを持って歩いてたりしますけどね。
そこでフランスのパリ市の選んだ方法はパリの中に10メートルおきにゴミ箱を置くことでした。
それで市の掃除をする公務員の方が場所にもよりますが一日4回以上はゴミ箱の袋を回収してるイメージですね。
でもその変えたてのゴミ袋をもってっちゃうやばい人もいるんですよね笑
たぶん京都って祇園でも河原町でもそんなに道にゴミ箱ないと思うんですよね。それにたぶん掃除をする公務員の方も少ないんじゃないかなニュースを見てる感じ。
ぼくこの話をYouTubeで1年くらい前に見ててそのコメントが少し怖くて、
外国人は常識がない!!とか日本のルールを守れないなら旅行に来るな!!とか
もっと厳しいことばかり書いてあったんですよねぇ、、、
個人的にはそれを見て旅行者にもとめすぎなんじゃないかなぁって思いました。
もちろんそのコメントを書いてる人が正しいんですが、日本人クラスのモラル持ってる人ってめちゃくちゃ海外だと少ないんで無理だと思うんですよね。
だからぼくパリにいた時は日仏ハーフとかの子たちにあったら感動する機会が多かったです。そういう子たちって結構高確率で親がしっかりしてる子が多いし。
ぼくが自分のレストランで雇ってた子たちもその辺の違いが国籍ごとにあって面白くて、日本人の血が入ってる子って絶対ご飯残さないし、お客さん少し食事を残してたら悲しそうな顔するんですよね。
まぁ話を戻すとゴミの話もなかなか解決するのが難しい話ですが京都もパリも世界中の観光地も清潔できれいな景観を保てるといいですよね。
京都は都市部のホテルやレストランを利用する際にお客さん負担の税金で、ゴミの税金というのをかけていくそうですよ。その資金を使って街をきれいにしていくそうです。