今日はぼくのわんちゃんのやっていたお仕事と宗教や思想に基づいた食の多様性のお話しです。
僕がパリでやっていたレストランには他にない最強の強みが2つありました。1つはレストランの経営において邪道ですが犬が店内でお客さんと一緒に仲良くしてることです。
もう1つが食の多様性に向き合ってベジタリアン、ヴィーガン、グルテンフリー、ムスリムのお客様用のハラル、の料理を提供することでした。
工場から届いた物を適当に出すならそういうレストランもあるのかもしれませんがそういうレストランは他にはパリにはなかったみたいです。
元々僕は日本人のメイクアップアーティストやヘアメイクの方々の友人が多かったんですが、そのつなりでパリコレやテレビ局やハイブランドのイベントなんかでお弁当が必要な時に何度かぼくのお店に日本のコミュニティ繋がりでお弁当とか作ってないのに100人分とか依頼されることがありました。
1番大きい理由はぼくがヴィーガンの方のためにヴィーガンビーフを使ったヴィーガン唐揚げ弁当やハラル用の鶏肉を使ったハラルチキン南蛮なんかのお弁当を作れたことですね✨
今は黒人の方や色んな国の人がモデルをしていることが多いです。
ぼくの個人的な意見ですがヴィーガンやベジタリアンやムスリムの方々の食文化をバカにするのはとても愚かなことだと思うのでリスペクトできないです。
セックスマイノリティなんかも同じだと思います。
ゲイやバイの人やエイセクシャルの人がいてもいいと思うし周りがそれをリスペクトすることが重要だと思います。
そういう所でお互いを尊重できないのってとっても醜いことだと思うんですよね。
僕が好きなのは女性だしヴィーガンでもないですがそうじゃない人も尊重するし、今話したような食文化やセックスマイノリティをぼくは人の革新と考えています。
ここからはこの日記のサムネイルの話になりますが、そういうコミュニティの関係で僕のわんちゃんがモデルをする機会が何度かありました✨
この写真のお仕事はSISLEYってブランド女性の方々ならわりと知ってるブランドみたいなんですが担当の人がすごいよくしてくれてて、本当はダメだけどInstagramとかに使っていいよって言ってくれたからこういう時にたまに使ってます。
他のぼくの犬たちがやってた仕事の写真は契約書がガチガチで事前によく注意されてたからこういう日記とかには使用できません、、、
Alexの写メ日記
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犬のファッションモデルと食の多様性のお話Alex