マレーシアのメルデカ広場(Merdeka Square)に行った際、ユダヤ独特の建物が印象的で、とても興味をそそられました。
建物のデザインやその歴史についてもっと知りたくなり、思わず足を止めて見入ってしまいました。
広場を散策していると、一緒に行った友達が半ズボンを履いていたため、男性用のスカートを渡され、慌てて着ることに。
マレーシアは肌を露出しすぎることを避けるべき国であり、その文化やルールに従うことが大切だと改めて感じました。
その後、建物の中を少し見ていると、現地のおじさんに声を掛けられ、気づけば話を聞いているうちに、いつの間にか奥へと案内されていました。
最終的に、1時間ほどそのおじさんと話をしながら、マレーシアの国名の由来やユダヤ教について、そして建物のデザインがどのように決まったのかといった興味深い話を聞かせてもらいました。
おじさんは非常に親切で、話の内容も面白く、時間が経つのを忘れるほどでした。
途中、おじさんが「日本人がたまに来るが、毎回礼儀がしっかりしていて素晴らしい」と言ってくれた時は、少し嬉しい気持ちになりました。
海外旅行をする際には、ただ観光するだけでなく、日本の代表としての自覚を持つことが大切だと改めて実感しました。
自分がどの国の人間かを意識して行動することで、他国との交流もより良いものになると思います。