マレーシアに到着し、始発まで少し時間があったので、街を少し散策してみました。
シンガポールとは違って、街中にはマレー語があふれかえっていて、言語の違いを改めて感じました。
シンガポールで英語が主流だった分、こちらでは少しだけ不安な気持ちになりましたが、それも旅行の楽しさの一部だと思いながら歩いていました。
街を歩いていると、マレーシアの人々がよく被り物をしているのに気づきました。
多くの女性がスカーフやヒジャブを身につけていて、肌を隠すための服装が目立ちました。
これはマレーシアの文化やイスラム教徒が多いことに由来しているのでしょう。自分の中で、宗教的・文化的な背景を意識しながら、さらに多様性を感じました。
始発の電車に乗るために駅に向かうと、切符はコイン形式でした。
日本では見慣れないシステムだったので少し戸惑いましたが、なんとか購入できました。
その後、友達と一緒に電車で中心街へ向かうことにしましたが、ちょっとしたハプニングが。
友達の日本のキャッシュカードが使えず、ATMで現金を引き出すことができなかったのです。
結局、僕が代わりにATMからお金をおろし、無事に事なきを得ましたが、海外旅行では日本で問題なく使えていたカードも使えないことがあるので、何枚かカードを持っていくことが大切だと実感しました。
藍の写メ日記
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マレーシア旅行記1藍