人間学 第1回
僕が生きてきた人間学
僕の生い立ちと共に紐解いていこう
1978年(昭和53年)
に僕は産まれた
極稀に生まれた時の記憶をもっている人がいるという
三つ子の魂100までと言うが
だいたい3歳までの出来事は覚えていないものだが
僕は割と明確に覚えているものがあった
4人姉妹の母の父親が男の子である僕の誕生に万歳三唱をしたこと
未熟児だった僕を父親特製の保育器にいれられた事
何故かこの記憶はある
生まれつき「なんでちゃん」だった僕は
せ「なんで僕が産まれた時にじぃちゃんは手をあげてたの?」
母「えっ?それ覚えてるの?」
5.6歳の時だったと思う
母「他に何か覚えてる?」
せ「ビール瓶の中に寝てたのは覚えてる」
母「それはお父さん作った保育器だわ」
2600グラム位で産まれた僕は
今でこそ未熟児ではないが
当時はギリギリラインである
せ「なんでビール瓶なの?」
母「体温調整の為にビール瓶にお湯いれて温めてたんだよ」
せ「なんで体温調整するの?」
母「小さいから自分で体温あげれないからだよ」
ここに本物の「なんでちゃん」が誕生した
せいじの写メ日記
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なんでちゃんせいじ