色恋でしんどいというポストを目にする機会が多いので僕の経験を日記にしました
自分のお店のセラピストには伝えていますがセラピストさんには絶対に読んでもらいたいなと思います
「色恋」
様々な営業スタイルがあると思うけど
これは一番手っ取り早くリピートさんを掴む手法だと思います。
好き、愛してる、付き合おう、こんな事を言われたら気にならない女性はいないと思うしそんな事を言われたのは自分だけと勘違いしてしまうだろう。
色恋は然もお互い先の未来があるかのよう相手に想像させる嘘営業です
セラピストを始めて右も左もわからない僕も当初は色恋営業していた時期がありました
売り方にアドバイスをくれる人も教えてくれる人もおらず自分でどうやってリピートしてもらえるか考えた結果が色恋営業でした
まず始めに
色恋をすると自分がしんどくなります
なぜしんどくなるのか?
それは安定してリピートになりますがその分女性が求める物も比例して大きくなります、連絡も朝昼晩来るようになり自分のスケジュールも細かく聞かれセラピスト活動や予約状況にまで口を挟むようになります
でもこれは女性からしたら僕は当たり前の行動だと思います、だって私の事好きなんでしょ?貴方が言ってきたんだよね?好きだったらそうしてよ!となるのは当然ですよね。
それは自分の蒔いた種なので
お客様をしっかり教育してないから、ちゃんと手綱を持てていないからだと考える人も当然出てきますが、それは単純にお客様が自分の感情を封殺して本人に言えない部分をポスト等で吐露しているに過ぎないんですよね、実際に人の恋愛感情はそんな簡単にはいかない、とくに不透明な風俗という性質上、完全に制御するのは難しいと思う。
結果、セラピスト側がしんどくなり突き放した場合は最悪な結末しかない…
その女性は恨み辛みしか残らず敵にしかならないんだよね。
他に良いセラピストさんが出来たり、忙しいから等の理由で離れたお客様はフラっとまた戻ってくるけど色恋で別れたお客様はニ度と戻って来ない、なぜかというと捨てられた、裏切られたという感情しか残らないから自分の元に戻る事はありません。
結果的に色恋は自分で自分のお客様を完全に手放すことしかしていないんだよね
そこに気づいていないセラピストさんが多いように感じる
細く長くセラピストをしたい、自分で独立したいなど長期的にセラピスト活動をしたい人はこの売り方はやめた方が良いと思う!
これは間違いなくいえる!
理由はともあれ離れても別れてもまた自分の元にいつでも戻って来やすいような雰囲気作りをして相手を送り出すのもセラピストの裁量じゃないかなって俺は思うよ、それが仕事の出来るセラピストじゃないかな
こういう経験も一通りしてきて今も代表として現役でセラピストをやっている自分だからこそ感じたことを伝える意味は大きいのかなと思い日記に書きました
当然、そういう色恋営業をされたい人がいるのも事実なので一概に悪いとは言いませんが中には傷ついている人もいるので…やめましょう
認知されだしてせっかく活気だした女風業界!
色恋被害で女風が嫌になり離れてしまう人が1人でもいなくなってほしいなと願うばかりです
アルセーヌ零士でした。
零士の写メ日記
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色恋について零士