僕は小学生までは乗り物酔いが人一倍酷く
遠足が小さい頃から苦手でした
今でこそ自分が車を運転するようになってからは乗り物酔いが一切なくなりましたが当時は酷くて
バスに電車にタクシーに匂いも苦手でよく気分悪くしてはグッタリしてました
後ろを向いて喋っている子や走り回ってる子なんかを見るとなんであんな元気なんだろうと羨ましく感じていました(−_−;)
まだ覚えています
小3の時、遠足直前におばあちゃんからヘソに梅干しを貼ったら酔わないと言われ、ガムテープでおばあちゃんが作った果肉タップリの梅干しをヘソに貼り付けられた記憶があります
今考えると疑問に感じますが当時は藁にもすがる思いでした
バスの中時間がたつにつれ梅干しから汁が染みだし梅の香りが僕の周りに充満してきました
お腹部分の服が赤く染まるし(T . T)
どうしようもなくなって剥がそうとしたんだけど
ガムテープが剥がれにくい!
汁も溢れてきて最悪の事態に
まわりにバレるのが恥ずかしく担任の先生に話をしたら先生は優しく聞いてくれてバレないように気を使いながらガムテープを剥がして一言
「これいい梅干しだね」って…
そこ⁈笑笑
あれはいまだに覚えています
他にかける言葉はなかったのだろうか…(^^;;笑
ちなみに行きは恥ずかしさと焦りからまったく酔えなかったけど帰りはしっかり車酔いして帰りましたとさ
たまにはホッコリ日記を
零士
零士の写メ日記
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おばちゃんの教え零士