【なんでもないことが幸せ】- 龍叶(Gladiolus)大阪/性感マッサージ

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龍叶の写メ日記

  • なんでもないことが幸せ
    龍叶
    なんでもないことが幸せ

    こんばんは、Gladiolusの龍叶です。

    何と!!
    昨日の日記が全国で22位に、大阪6位にランクインしていました!!!
    素直にめっちゃくちゃ嬉しいです!!
    ありがとうございます!!



    と、楽しげに書き始めて見たんですけど
    今日は僕は中々寝付けない夜を過ごしています。


    日が変わってしまったのでもう昨日になりますが、今日はまた大きな地震がありましたね。
    気象庁から発表があったり…
    備えることはとても大切なんですが、備えるために危険性を並べられると不安にもなりますよね。


    僕も大きな地震を体験したことがあります。
    東日本大震災です。
    少し地震のことを書くので、苦手な方はこの先はお控えください(. . `)



    あの日は、卒業式も近く早めに下校をしたのを覚えています。
    当時は団地の6階に住んでいて、耐震性も強くはなく、高さもあったので揺れはとても大きく感じました。


    地震があったときは僕は家に1人でいて、ゲームをしていました。
    日課、日常の一コマです。


    そして、あの時間はやってきました。

    カタカタと小さく、「あれ?地震?」と思ったのもつかの間、あっという間にガタガタと大きく横に揺れだしました。

    本能的(?)にこれはやばい!と思った僕はとっさに窓をあけて、トイレに逃げ込みました。

    (窓は歪んで開閉できなくなったりしてでられなくなる、トイレは柱が4つあるから丈夫だと避難訓練で教わり、覚えていたことでした)


    揺れの大きさも半端ない、揺れる時間も長い、
    普通に「あ、これ終わる?」と最悪の事態が子供ながらに頭によぎったほどでした。


    揺れが収まり、その後は家族と無事に合流し、一緒に避難をしました。
    知った顔をみてめちゃくちゃ安心したのを覚えています。


    ライフラインは一瞬にして遮断され、
    同じ県で、近い場所で、大津波が街を飲みこんだと知るのはまだ先のことでした。

    避難所まで向かう道。
    まじでほんの数分前までの景色がなくなっていました。



    そして学生だった僕は、どちらかというとまだ「守られる」側でした。


    危ないからね。
    寒いからね。


    雪も降る、3月のこと。
    僕が寒さに強いのは、この経験があったからもあるのかも知れません。



    当たり前に過ごしていた家に帰れない。
    当たり前に会えていた人達に会えない。


    当たり前に会えてた人達に、もう会えなくなった人もいる。

    当たり前に繋がっていたものがなくなる。(携帯)



    笑顔が一瞬で消えた日。


    大きな地震が起きた日は、その日のことを思い出します。



    そして、僕は大人になり、きっと「守る」側になりました。


    何か起きたとき、
    守りたいもの、守りたい人、大切な人が僕のそばにいるとは限らない。


    だから僕は「日々」を大切にしています。

    何かをする時間、誰かと過ごす時間。

    当たり前は一瞬で崩れることを体験したから。


    だから僕はあんまり怒ることもしない。
    どちらかというと「穏やか」だと言われることも多いです。


    関わる人を大切に思うから。



    地震に限らず、いつどこで何が起きるかなんてわかりません。

    ほんとにそれはある日突然来るんです。



    何気ない毎日が僕は幸せです。



    仕事ができること、
    会わなくても会えなくても誰かと繋がっていられること、
    食べたいものを食べられること、
    暖かくて柔らかい場所で寝られること、
    笑顔がでる面白いことがおきる日常。


    なんでもないことがほんとに幸せだと思う。

    あなたも、あなたの周りの幸せに気づいてますように。



    と、なんかとんでもなく長くなった上に最後の2行なんかとてつもなく偉そう!!笑


    でも、ここまで読んでくれてありがとうございました‪︎‬‪︎☺︎


    お盆休みももう目前!!
    お仕事の人も、お休みの人も、みんな体調崩したりしないように過ごしてください♪


    龍叶でした(^^)




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