仕事や部活、アルバイトなど、社会にいくつも存在する組織やコミュニティの中で、自分がどこかに属するとき、
僕はいつも、他の誰かでは代わりにならない、自分という存在に価値を見出したいと思っています。
それは、人当たりをよくしたり、周囲の人の機嫌を取ったりして、いいように見られたいということではなく、自分がその組織で求められているものは何か、自分のすべきこと、役割は何かを把握し、全うすることによって、組織の成長にとって不可欠な存在になりたいと考えています。
ただ、自分に求められているものがちゃんと分かっていなかったり、たとえ分かっていてもそれがうまくできないと感じてしまったりして苦しむこともあります。
セラピスト、ひいては女風の世界ではその「求められているもの」がまさに自分の魅力であり、お客様に価値を感じていただく部分であることが多いのではないかと思います。
そのため、いかに自分を見つめることができるか、自分という1人の人間を知ることができるか。
これがとても難しくて、だけど大切なことのように思えます。
そうして最も難しい自分という人間を知ることができたならば、きっと、貴女にしかない魅力、他の人からは見つけられにくい一面を見出すことができるのではないでしょうか。
僕はそれができるセラピストでありたいと思っています。
今日はこの辺りで。
お読みいただきありがとうございました(^^)
千春の写メ日記
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求められているもの千春