みなさま、こんにちは。
キスイキ、乳首イキ、クリイキ、中イキ、脳イキなどなど多様な表現がありますが、畢竟、刺激を受けるのは脳なので、オルガズムが起こるのは脳です。
その多様な刺激を受け手の状況に応じて微調整するのが、セラピストの役目です。
キスが好きな人には唇の感覚をより研ぎ澄まし、うなじや背中、乳房や乳首から乳腺堤、その乳腺堤の尾部が所謂スペンス乳腺であり、それぞれの感触と反応に合わせて、決して強くなく弱さの微調整をしつつ、繰り返しの刺激を脳に送ります。
陰核は包皮と陰核亀頭といった外性器として見えている部分だけではなく陰核脚部があり、それは大陰唇の皮下脂肪の内部に拡がっています。
そこを触れたり舐めたり軽くつついたり、単調な反復刺激を加えることで脳に刺激が蓄積され、オルガズムにいたります。
しかし、それ以前に安心できる環境、リラックスできる雰囲気がなければ、自律神経が交感神経優位となり、血管は収縮し神経は過敏になり、触覚は不快感にしかなりません。
その空気づくりから始まり、副交感神経優位に導いたうえで、血管拡張による血行促進、乳房組織の微温化、陰核海綿体の膨張など、刺激が伝わる条件を揃えて初めて、最高で最深のオルガズムに達することができるのです。
性感と名乗る以上は、セラピストにはオルガズムへ導く責任があります。
その自信と覚悟を誇りに思います。
カヅミの写メ日記
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すべての刺激は脳にカヅミ