みなさま、おはようございます。
昨日、無店舗型性風俗店のコロナ給付金対象外違憲裁判の判決が、最高裁で「合憲」として原告の主張が認められませんでした。
しかしながら、5人のうちひとりの裁判官、弁護士出身で裁判長を務めた方が「除外すると性風俗の事業者や派遣される従業員が社会的に見て劣っているという評価や印象を与え、固定化につながりかねない」と違憲判断のうえ職業差別の助長に触れられたことが印象深いです。
サービス業として成立している産業に対して、飲食業と風俗業に違いがあるとは思えません。
これで次のパンデミックの際には、自粛に従わない店舗が増えるかもしれません。
それでは社会的地位の向上に逆行して自滅してしまいます。
また、裁判長は「無店舗型の性風俗業で生計を立てる従業員やサービスを求める顧客もいて、一定の社会的な需要もある。」とも述べられています。
お客様がいなければそもそも成立しないサービスですから、お客様第一に一人ひとりの従業員やそれぞれの店舗が、お客様にご満足いただけるようにできることをやるしかないのでしょう。
カヅミの写メ日記
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4対1カヅミ