みなさま、こんにちは。
最近のニュースから、ロキソプロフェンやアセトアミノフェンなどの市販薬同等の処方薬が保険適用を除外されるかもしれない、という不安が拡がっているようです。
天気痛や偏頭痛、生理痛などで多用されている方もいらっしゃると思いますので、心配になる方も多いかと存じます。
でも、例えば偏頭痛であれば偏頭痛用鎮痛剤がありますし、偏頭痛に通常の鎮痛剤を多用すると却って薬物乱用頭痛を引き起こすことも知られています。
これを期に頭痛外来に行ってみるというのも、ひとつの発想の転換かもしれません。
生理痛がひどい方は、婦人科で低用量ピルをご相談されるのもアリではないでしょうか。
天気痛には五苓散という漢方が効く場合もあります。
なかなか機会のない鍼灸や漢方薬局に触れるチャンスかもしれません。
痛みを放っておくと、脳内のセロトニンが減量してうつ状態になることもあるようです。
実際に痛み対策として、頭痛外来などではセロトニン再取込阻害薬の処方を受けられることもあります。
普段からセルフプレジャーなどでセロトニンを増やしていきましょう。
それでも足りないときは、もちろん当方までご連絡くださいますようお願いいたします。
カヅミの写メ日記
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OTC類似薬の保険適用除外カヅミ