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拓也の写メ日記

  • 神の悪戯
    拓也
    神の悪戯

    こんばんは!拓也まんでっす!

    現在北海道へ出張中の拓也まんであります〜

    先程新千歳空港に着いたのですが、この地に辿り着くまでに壮絶な道のりでした。


    無事新千歳に着いた時、思わず涙が出そうになりました。


    今日はそんな拓也まんが北海道に着くまでの壮絶な冒険のお話です。


    はじめに、本日13時発だと思っていた便がまさかの"13時着"という事に今朝気付きました。


    慌てて家を飛び出し、なんとかチェックインの1時間前ぐらいにはギリギリ到着できそうな時間の電車に乗ることができました。


    だがしかし、関西空港行きの電車が切り離しらしく、1〜4号車までであることに途中気付きました。


    「乗り換え不要」とアプリに書いてあったのでその頃拓也まんは5号車でのほほんとポケポケをしていたのである(´-`).。oO


    車内アナウンスで"和歌山行き"と聞こえたので「なんかおかしいぞ...?」と思い電車から降りてみると目の前で関西空港行きの電車の扉が閉まった。


    1〜4号車までは関空行きで"5号車に乗っていた"という点が第一の神の悪戯である。


    今思えばあと少し前の車両に気分で乗っていたら間に合っていたのかもしれない。


    ただそのまま乗っていたら和歌山まで行ってたのでふと降りたのが不幸中の幸いというところである。


    そんなこんなで次の関空行きの電車に乗り、なんとか関空の駅で降りることができた。


    この時点で時刻は10時30分。


    「なんとか走ればギリギリ...!?」と思いダッシュで改札へ向かうとまさかのICOCAが残高不足で改札に弾かれる。


    これが第二の神の悪戯である。


    慌ててチャージして改札を抜けると


    ←第一ターミナル  第二ターミナル→


    というような究極の二択を迫られ見事に外し、これまたダッシュで元いた場所に戻りしばらく空港内を走り回った。


    ピーチなのにANAの場所に行ってたからANA職員の「君はここに何しに来たんや?」というようなあのアウェイ感は今でも忘れません。


    空港内を走りまわる拓也まんはさながらドラマでよくある連絡も無しにアメリカへ旅立とうとする恋人を止めにいく1シーンのようであった。


    思わず架空の恋人に


    「おーーい!ハァハァ...アメリカ...ハァハァ...行くなよ...俺じゃダメか...?」


    とキムタク顔負けの名ゼリフを心の中で言ってしまいました。


    その後なんとかバスに乗って目的のターミナルへ。


    これが第三の神の悪戯だ。


    この時既に私はプールにダイブしたかのように汗だくであった。


    無事に目的のターミナルへ着いた頃には10時50分。


    もう終わりである。しばらく虚無になった。


    この時の拓也まんは無の境地に達し少し悟りを開いていた。


    その後近くの人に聞くと「払い戻しもできず次の便に乗るなら新規で購入して下さい」と言われた。


    これが社会の厳しさである。もう既に私は泣きそうになっていた。


    チケットはラグノルの3ヶ月分のご飯が買える値段である。


    四の五の言ってられないのでチケットを買い直し13時発の便を取った。


    しかしここで第四の神の悪戯が。


    そう、"機材操り"という電車文化の私には聞き馴染みのない謎の理由で2時間も遅延していたのである。


    なんや機材操りって。


    「機材足らんのか...!?」


    「材料ないんか!?ピーチやから機材少ししか配給してもらえてないんか!?」


    「物価高だからか!?もしかして今から新千歳行きの飛行機を組み立てようとしてるんか!?どういう状況やねん!!」


    と1人ツッコミをかましながらまさかの2時間関空で待機する形となりました。


    もはやここまで来ると一周まわって清々しい気持ちになっていた。


    不思議と心が穏やかで清らかな気持ちに満ち溢れていた。


    そう、なぜなら本来この世に時間という概念はないのだから。


    時間は絶対的なものではなく、相対的な概念なのだ。


    我々は時間や空間に囚われすぎている。


    本来生命とは肉体を持たない魂レベルの存在であり、つまりアストラルな意識の世界であり、人間は肉体に依存し、魂が囚われている牢獄なのだ。


    "現世は魂の修行の場"とはまさにこのことであり、時間や空間という制限に縛られ己に罪を課しているのである。


    今こそ清らかな気持ちを持って肉体を解放しようではないか。


    そんな宗教的な哲学的な気持ちを持ちながら空港内の喫煙所で2時間ぼーっとしておりました。


    そんな壮絶な冒険を経て先程無事に新千歳空港に到着しました。


    長かった...。実に長かった...。


    日本は広い。これが北海道の洗礼である。


    思わず無事に着いた時涙がこぼれそうになった。


    ♫しょげないでよベイベェ〜!!


    って脳内で流れてた。


    母さん、空港で泣きながら我が子の帰りを待ってて欲しかったよ。


    ボランティアもして徳を積んでいるのに神はこれほどまでに私に試練を設けるのか...。


    あぁ、なんて不条理な世の中なんでしょう。


    説明書を見ずに細々した手続きとかそんなん邪魔くせぇ!気合いや気合い!!


    という精神の拓也まんの生き方がこういう場面ではマイナスに作用するのです。


    まさに一長一短とはこのことである。


    「チェックインの手続きやら手荷物検査やらなんやらもうええから乗せろやぁぁぁ!!しゃらくせぇぇ!」


    的なノリじゃダメなんですね。


    思い返せば俺の人生時間に追われて走り回ってばっかりやなぁ(´-`).。oO


    小学校の頃に遠足で勝手に行動して野原で黄昏てたら気がついたら寝てて迷子になって捜索されて夜になって先生にブチギレられたり高校の時の大事な試験の時もなぜか目的地ちゃんと見ずに雰囲気で行ったら場所間違えて受けれず資格取るのが無駄に1年先送りになり、大学の講義のレポートも早々と書けてたのに提出してなくてそのせいで1単位足りず半年留年し、無駄に学費を自腹で払い、大人になっても車の免許は気がついたら期限過ぎてて無駄に長い講習を受ける事になり、今は女風の活動で時間を気にしながら各地を走り回り...。


    1年間で鍵を3回無くし通勤定期も1週間で2回落とし、高かったヴィヴィアンのスーツも2回着ただけで無くし、IQOSとイヤホンに至ってはほぼ毎月なくして買い換えている始末...。


    そんな俺でも毎日生きてます(´-`).。oO


    仕事は細かくきっちりタイプなのになぜプライベートになるとこんな緩々なのかこれは拓也まんの一生の課題だな。


    まぁこんなことの連続でもちっちゃい事は気にすんな!次行こうで次!!



    時としてプラスに働くけどこういう場面はめっぽう弱い拓也まんであったとさ(´-`).。oO



    まぁ何はともあれ無事北海道着いたので今日から3日間北の大地へ拓也まんをお届けしまーーす!!



    あざした!!



    拓也
    Twitter(X)→@candyosaka_tak