こんばんは~!!拓也まんでっす!
今日は"売れてるセラピスト"についてのお話です。
皆さんは"売れてるセラピスト"って言ったら誰が思い浮かびますか?
よくユーザーさんやお客様との会話の中でも「あの人は売れてるからな~」みたいな事を耳にします。
ただこの"売れてる"という言葉って2つの意味合いがあると思ってます。
例えば1個1万円の石を100個お店に並べたとします。
それを100人のお客様が来店して、100個全部売れたとしたらこれは"売れてる"という状態ですよね。
ただそうではなく、99人の人が「この石が1万円もすんの!?買うわけないじゃない!」ってなって素通りしたとします。
その中で一人だけ、その石を100個買ったとします。
このケースも同じ"売れてる"状態ですが、前者とは少し意味合いが違いますよね。
前者はいわゆる人気があって"売れてる"状態。
一方で後者は物理的に物が"売れてる"状態ですよね。
どちらも"売れてる"状態ですけど中身が全く違いますよね。
これは女風も同じで、売上100万円のセラピストでも中身が全く違います。
でもユーザーさんやお客様ってその100万円の中身って見えないですよね。
例で言うなら店頭に行って100個の石がただ売り切れてる状態だけを見て「このお店は売れてるな~」って思いますよね。
この時のユーザーさんが使う意味合いって"人気だから売れてるな~"という意味合いがほとんどだと思います。
雑貨屋さんとかに行くと「今売れてる商品です!」みたいな広告を見かけますが、これも"結果として売れました!"というよりは、"人気があって売れました!"というニュアンスでの広告ですよね。
それは女風も同じで、ランキングがある店舗とかで、ある程度売上はわかっても中身までは見えません。
人気があって売れてるかもしれないし、結果として売れてるだけかもしれません。
でもどちらも"売れてる"状態です。
まぁめちゃくちゃシンプルに言うなら僕は"結果として売れてる"という状態が好きではないので、いわゆる太客少数みたいなスタイルはセラピストである僕からすれば売れてるとは思っていません。
セラピストとしての価値はどこまでいっても接客数、リピーター数にあると思っています(´-`).。oO
99人が素通りして、1人だけが「この石1万円って安い~!100個買おう!」って思われる石よりも、
100人が「この石が1万円!?お得すぎる!買おう!」と思われる石の方が同じ石でも価値が全く違いますよね。
1人だけに認められてもその人だけが買い続けるので石の価値が上がることってないんですよね。
でも100人、あるいはそれ以上買いたいと思う人がいるから1個あたりの石の価値がどんどん上がっていくんですよね。
セラピストも同じで、お客様の数にこだわらなくなった時が価値が止まる瞬間だと思っています。
物理的に"売れた"という状態は、センスがあったりその気になれば誰だってできると思います。
その例がピンポイントで相手に、「この人は私にこの石を100個買ってほしいんだ!」って思わせる営業ですよね。
でもそう思わせて100個買ったその人ってその石に価値を感じて100個買ったと思います…?
店員さんに「君だけに買ってほしい!」というようなアプローチを受けたから買っただけであって、その人からすれば極論石じゃなくてもいいんですよね。
だから石なんてどうでもいいからその石に磨きがかかることもないんです。
何が言いたいかっていろんなセラピストと絡んでたらわかるんですよね(´-`).。oO
業界的にはその人は"売れてる"セラピストでも、そこに価値があるかないかはその人が持ってる石を見ればわかります。
常に新規さんから打診があり、たくさんのリピーターさんに支えられて、第一線で活動し続けられているセラピストが"本物"です。
だから僕は自分の為にも常に大多数に対して「この石買ってください〜!」という発信をしていきたいです。
それがSNSの活動です。
少なくとも僕が繋がりを大事にしたいと思う他店の方たちはそういう本物のセラピストたちですからね(´-`).。oO
ということで今日は"売れてるセラピスト"についてのお話でした~!!
拓也
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売れてるセラピスト拓也