【邪道】- 拓也(CANDY OSAKA)大阪/性感マッサージ

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拓也の写メ日記

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    拓也
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    それなりにこの業界で活動している人間ならよほどの頭空っぽ人間でなければ「こうすれば注目される。」、「こうすれば指名が貰える」っていうのが大体わかるんよね。


    SNSでいうなら炎上商法だったり思わず見ちゃうような内容だったり振る舞いだったりね。


    それが接客で言うなら違反行為はもちろんのこと「こういう事してあげたり言ってあげたら女の子が喜んでもっと会いたくなるだろうな。」とか「こういうDMを送ったら自分のこと好きになるだろうな。」というような事なんてこの業界で長く活動してなかったとしても10代の頃から普通に恋愛していたらほとんどのセラピストならわかる事だと思う。



    でもそのほとんどが邪道な事だったりする。



    こういうことって誰しも経験あるんじゃないかな。



    学生時代でいうならゲームとかね。


    友達とバトルでいつも負けてて「この裏技使ったらコツコツ育てなくても最強のキャラ作れるしバトルも勝てる!」


    みたいな状況ってあったよね。



    恋愛においてもそう。


    その子には好きな人がいて、自分はその相手の悪い所を知っているから多分それを伝えてあげたら自分に振り向いてくれるかもしれないとかね。



    だけどそういうのって本来の自分じゃなかったりその子を苦しめてしまう事だったりもするよね。



    それをあえてしなかった子がブレない確固たる自分の意思を持ったり時に負けを知って努力する事を知ったりして大人になった時のその人の人間性を形成してたりするよね。



    社会人になってもそう。



    俺でいうなら仕事は取引先の企業に対して無駄な動きや仕組みを見直して個々の売上や会社の業績を伸ばせるように効率を上げていく仕事なんよね。



    その為には感情論を捨ててこういう動きをさせたら、こういう言葉を使えば絶対売上や業績が伸びるっていうのがあったりする。


    また、こういう処理をすればいい、今しているこの作業をなくせばいいというのがたくさんあったりするけどそれをさせることでその子の個性が死んだり傷つけてしまったり、今後の可能性を潰してしまう事だったりもする。



    ただ自分が求められている仕事や結果としてはそれをすることが正解といえば正解だったりすることもよくあるんよね。



    それはわかっているけど昔から自分の意志で「それをしなくても別の方法で遠回りになっても同じような結果が出せる方法が他にもあるはず。」と思っていろいろ考えたり「いずれこれが正解だと思える時が来る。」と思って自分なりに努力はしてきた。


    それが自分の強みで言うなら人一倍物理的な数で補う努力だったり、新たな発想や正解を探る為に人一倍いろんな事を試す事だったりもする。



    だから昔から恋愛においても仕事においても何事も人一倍考えたり行動してきた。


    それが良くも悪くも今の昼の仕事やこの女風の仕事における結果や立ち位置に繋がっていたりする。



    周りを見れば自分よりもっと良い環境の人間はいっぱいいるけどどんな形であれ自分は納得はしているしこれからもそうだと思う。



    でも世の中って残酷で、時にそういう人間がブレるような誘惑や結果だけを見てそれが評価される社会だったりもするよね。



    会社で言うならそれが出世という目に見える地位だったり周りに「あの人は凄い!」と評価されるような名誉だったりもする。



    そりゃ誰だって良い地位でいたいだろうし名誉だって欲しいもんよね。



    "世渡り上手"と片付けてしまえばそれまでだけど人生得している人の中にはこういう普通の人なら"わかってはいるけどあえてしない"というような事を知ってか知らずか平気でできてしまう人も多かったりするよね。


    女風のような夜の業界でもそう。



    普通の人なら邪道と思う事でも平気でできる人間が一番強い。


    特にこの界隈でいうならそういう"邪道"を美学と捉える人もいれば評価する人だっている。



    SNSがそもそもそういう上辺しか見えない性質というのもあるかもしれない。



    理由はどうあれ真っ当に活動している人間がいる中でそういう人間が評価されていたら普通の感覚なら耐え難い苦痛だと思う。



    そう思ってブレたり去っていくセラピストも多いんじゃないかな。



    中には「それなら俺もそうしよう。」とその道へ行く人間もいる。



    仕事でいう結果とか売上という意味ではそれが正解なのかもしれないし、女風もそういう人間でも評価される業界だから社会と一緒でこの構造は変わらないと思う。



    だからこそ腹立たしいし負けたくないと思う人もいる。



    男って何かと勝負勝負って言って昔から喧嘩して力の勝ち負けを決めたり大人になっても成績や売上で勝ち負けを決めたがるよね。


    俺は正直そういう男の自己満のような勝負とか何かと勝ち負けを決めたがるような人間は好きじゃない。



    そういうタイプは過程よりそこばかり見てるからいつまでたっても「今日は勝った~」「今日は負けた~」というその場の自己満と思考で止まってるから結局蓋を開けてみれば負け続ける人生だったりもする。


    娯楽としてならまだしもギャンブルで借金抱えてしまう人間がそのタイプよね。



    だけどこういう譲れないものとか今後の自分がどうなりたいか、というような自分の生き方が決まるような事には全力で勝ち負けにこだわっていきたい。




    自己分析するなら兼業でもそれなりに長く、がっつり活動している、はたまたしたいと思うのは自分の中でそういう人間が評価される社会に納得できないとか、自分の為にもそういう人間に正攻法で勝ちたいというような背景もあるのかもしれない。



    そんな中でそれを共感してくれて同じように切磋琢磨し合う仲間がいたり、そういう部分を真っ当に評価してくれるお客様がいるというのも大事なのかもしれない。



    実際そういう気持ちや期待されて芽生える責任感が仕事において1番大事だしブレない強いエネルギー源だとも思うしね。




    そんな業界の中で"自分はわかっているけどやらない"という選択肢をとれるセラピストだけが結局最後まで残るしいつか大きな成果を得られるんじゃないかな。




    って信じて活動していきたいよね(´-`).。oO





    拓也
    Twitter(X)→@candyosaka_tak




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