【女風におけるランキング制度(セラピ視点)】- 拓也(CANDY OSAKA)大阪/性感マッサージ

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拓也の写メ日記

  • 女風におけるランキング制度(セラピ視点)
    拓也
    女風におけるランキング制度(セラピ視点)

    こんばんは~!!拓也まんです٩( ᐛ )و


    昨日の日記で、お店視点での"女風におけるランキング制度"の話をしました。


    昨日の内容を簡単にまとめると、営業会社であるお店にとって所属する営業マン(セラピスト)に売上を求める理由や意識、プレッシャーを与える環境を提供するのは利益を追求する組織としてはごく自然な流れです。


    という内容を書きました。



    今回は実際に働くセラピスト視点でのランキング制度についてです。


    結論から言うと、この業界におけるランキング制度はお店が自分でモチベーション管理のできない従業員に対して与える環境であり、セラピストの立場からすれば必ずしも重要なものではないんですよね。


    もちろん「絶対1位になってやる!」とそういった制度をうまく自分の中に取り込んでいるセラピストからすれば良い事だと思います。



    ただそもそもが女風におけるランキング制度は正確に機能していないと思っています。


    わかりやすくホストクラブで例えますが、ホストクラブは"〇時~〇時まで営業"という形で従業員の拘束時間が決められています。


    つまり会社員と同じで、全ての人間が平等に同じ勤務時間という環境なのです。


    一方で女風はというと、自分で勤務時間を決め、「今月はこれぐらいまで!」という具合に自分で働くペースの管理ができます。


    それ故に女風では"兼業"という働き方ができます。


    まさしく僕がそうですが、元々ホストクラブで働いた経験もある僕が会社員として働く中で再びホストではなく女風の業界にたどり着いたのは、"兼業で自分のペースで活動できる"という点が大きいです。


    なのでそもそも人によって求めているラインや女風に費やす時間が違うので、ランキングとしては環境が平等ではないため正確なデータが出せないのです。


    また、ホストクラブは"お酒に応じた売上"なので、同じ1時間でも売上は人によって数千円や数万円、数百万円と変動するのです。

    つまりここにプレイヤーとしての"優劣"が生まれるわけです。


    一方で女風はどんなに優れているセラピストでも劣っているセラピストでも1時間に対する売上は基本的には同じです。


    そこに売上基準で優劣をつけるとするならば、基本的には物理的な勤務時間で差をつけないといけないのです。


    そうなると先ほどお伝えしたように女風に費やす時間を決めている人や、働き方によっては時間が確保できない人もいるので、女風において売上ベースのランキングは今後も正確に機能することはないと思います。


    僕のようにこういった考えで活動しているセラピストにとっては売上のランキングは自分のモチベーションには関係ないし、そこを基準に活動はしていないのです。



    ただランキング制度自体を批判するのではなく、問題提起すべきなのはこういった前提の環境を理解していないからこそ起こる一部の間違ったランキングの認識をしているセラピストではないでしょうか。


    ランキングが正しく機能していない以上女風における勝ち負け、あるいは優劣があるのだとすればそれは売上以前に、お客様を楽しませたかどうか、満足させられたかどうかではないでしょうか。


    少なくともそこに意識が向いていれば勝手に人は増えるだろうし、その結果として物理的に売上が伸びて1位が付いてくるものだと思います。


    その認識を誤ったセラピストが

    "延長を必要以上にねだる"

    "ランキングに入りたいから~と過度な営業をかける"

    "求めていない色恋接客や勝手に利用時間を決められる"



    などなどこういった問題行動をとるのだと思います。


    そんなセラピストはごく一部でしょうし「自分が指名しているセラピストを1位にさせたい!」と思う一部の方もいるでしょうがホストと一緒でそんなださいこと言ったりする男には女の子もお金は使わないですよね(´-`).。oO


    いずれにせよお客様を置いてけぼりにして得た1位が勝ちだなんて誰も思わないですよね。



    いろいろ書きましたがどんな形であれランキングがあることでモチベーションを高く保てるセラピストもいれば、それがなくても自分で動くセラピストだっているし、間違った認識で問題になるセラピストだっています。


    結局のところ女風におけるランキングはセラピストとそういった方との"自己満足"に過ぎないと思います。


    もちろんそれもそういった方々にとっては女風の楽しみの1つなのかもしれません。



    セラピストでいうならそれがないと奮起できないなら上手くその環境を使えばいいし、利用者で言うならそれによって楽しめたり満たされるのであれば上手く女風利用の中で活用すればいいだけだと思います。


    間違っても自分が満足できているなら「こんな制度いらない!」って他者を否定してはいけないですよね。




    まぁ何はともあれ引き続き女風を楽しんで下さいね٩( ᐛ )و



    という事で今日は"女風におけるランキング制度(セラピ視点)"というお話でした~!!



    拓也
    Twitter→@candyosaka_tak




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