拓也まんの思い出⑩
【釣り事件!?】
あれは中学校の頃だったなぁ(´-`).。oO
当時野球部に所属していた拓也まんは、練習で校舎の周りをランニングするメニューがあったのですが、ランニングが大嫌いでした。
というかほとんどの人がランニングって嫌いですよね( ・-・)
拓也まんの中学校はランニングのコースに大きな池があり、小学校の頃からそこの池でよく釣りをしていました。
釣り針に食パンをつけて池に放り込むと、ものの数秒でブルーギルが釣れる池でした( ・-・)
当時釣りが好きだった拓也まんは、ランニングをサボってよく近所の小学生から釣り道具を借りて釣りをしていました。
そしてしばらく時間が経つと「そろそろランニングが終わる時間かな?」という感じでしんどそうな顔をして「ハァ…ハァ…」とランニングをしてきた演技をして顧問の先生に報告していました( ・-・)
そんなある日、いつものようにランニングの時間中に釣りをしていると、ランニングをしている後輩が僕の所に走ってきました。
後輩「(拓也)先輩やばいっす!!顧問も今日一緒に走ってます!もうすぐ後ろから来ます!」
拓也まん「え!?やばいやん!とりあえず隠れるわ!!」
そう思い竿を直そうとしたタイミングぐらいで強く竿を引っ張られました。
そうです、魚がかかっていたのです。
それもよく釣れる小さいブルーギルではなく明らかに大物の感触です。
そう、何を隠そうこの池には主がいるのです。
"ライギョ"という大きい魚がいます。
拓也まん「え!これやば!絶対ライギョやん!」
池がバシャバシャ音を立て始め、明らかな大物に近くにいた小学生も「これ絶対ライギョやん!」と興奮し始め、それを聞きつけた釣りのおっちゃんたちも拓也まんの近くに来ました。
釣り好きの拓也まんにとってこんな機会逃すわけにはいきません。
すっかり夢中になって顧問にバレて怒られるよりも「ライギョを釣ってやる!」ということに必死でした( ・-・)
そしてしばらくの激闘の末、ようやく釣り上げて主が池から顔を・・・
と思いきや池から顔を出したのは少し大きめのカメでした。
「え、カメ…?カ…メ…?」
釣り上げてのそのそ拓也まんの前を歩くカメをしばらく虚無になって眺めていました( ・-・)
その後後ろから顧問が走ってきて無事バレてめちゃくちゃ怒られました( ・-・)
数日間僕だけ長めにランニングさせられましたとさ…。
以上!"拓也まんの思い出⑨"でした~!!
それではおやすみなさい(_ _).。o○
拓也
Twitter→@candyosaka_tak
拓也の写メ日記
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