拓也まんの思い出⑤
【エロ本返却事件!】
あれは小学校6年生ぐらいの頃だったかな(´-`).。oO
性に興味津々な年頃だった当時の拓也まんは頑張って貯めたお小遣いで「よし、エロ本を買おう!」って思ったんです。
今でこそ施術で使うアダルトグッズを買うのなんて大したことないですが、当時思春期の拓也まんにとってはめちゃくちゃ恥ずかしいしはじめてのおつかい以上に緊張するし勇気のいる行動でした。
早速当時の拓也まんは"エロ本購入計画"を立てました。
近所の本屋さんで買うと次回から恥ずかしくて行けなくなっちゃうので自転車をこいでに普段行かないであろう本屋を探しました。
そして「ここにしよう!」と決めた拓也まんはその日に買わずにまずはエロ本コーナーの位置の確認や店員の数や配置、建物内の構造などを入念に下見しました( ・-・)
そうです。当時の拓也まんはいかにして他の人にバレずに効率良くかつ最短ルートでエロ本を買うかということに全力を注いでいました( ・-・)
そしていよいよ計画実行の日が来ました。
計画は順調で、人が少ない時に最短ルートでエロ本を手に取ることができました。
あとはレジに向かうだけだったのですがそこでトラブルが起こったのです。
「店員が女の人や…!?!?」
そうです、下見の時点ではレジはおっちゃんというのを確認していましたが拓也まんがレジに向かった時にはまさかの女の人だったのです。
ただ手に取ってるし今更戻るのも恥ずかしいしレジ付近に来ててそのレジの女の人とも目が合ったので引くに引けない状況でした。
「俺も男や!なめんなよ…行ってやんよ!!買ってやんぜぇ!!」っと言わんばかりに覚悟を決めてそのエロ本をレジの人に渡しました。
今でも忘れませんが早く買って立ち去りたかったので緊張と恥ずかしさで震える手で財布を開けてお金を用意していました。
もちろん値段も事前に下見済みなのでおつりのやりとりがないようにちょうどの金額をぱっと出しました。
「よっしゃ…なんとか変えた!!あとは早く帰って楽しむだけや…うへへ…」
少し余裕の笑みがこぼれたのもつかぬ間でした。
女性の店員さんが僕に向かってこう言いました。
「ごめんなさい~これ18歳未満の方にはお売りできないんですぅ~」
ふぁ…?今…なんて…?
一瞬頭が真っ白になったのを覚えています。
そして情報が追いつくと一気に気まずさが押し寄せてきて急いで震える手でレジに出したお金を拾って財布に戻してそのエロ本を元の場所に戻して逃げるように本屋を後にしました。
そに帰り道に悔しくて泣きましたね( ・-・)
本来エロ本を買うはずだったそのお金でお菓子を買って近所の公園で泣きながら食べたのを覚えています( ・-・)
この恥ずかしさや悔しさがバネになって今セラピストになっているのかもしれませんね!!!
ってそんなわけないか。知らんけど!!
以上!"拓也まんの思い出⑤"でした~!!
それではおやすみなさい(_ _).。o○
拓也
Twitter→@candyosaka_tak
拓也の写メ日記
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