こんばんは~!!拓也まんです٩( ᐛ )و
今日はちょっと真面目なお話です。
僕の人間関係は割とシンプルというかあっさりしています。
いわゆる"去る者は追わず来る者は拒まず"というタイプで、割と切り替えも早く、プライベートでも交友関係は狭いほうです。
ネガティブな人間ではないですが、突き詰めていくと核には「俺が今更わがまま言ったところで...。」というような部分もあります。
昔からそんな感じです。
というのも親が転勤族だったので、幼少期は引っ越しを繰り返していました。
そのため、僕には"地元"とか"幼なじみ"という存在がいなかったし、友達こそいましたが、周りは幼稚園から一緒の子たちや、入学時から一緒の子たちなので、常に見えない距離や壁は感じていました。
そんな事もあり、高校生ぐらいからは今のような自分からはあまり求めない性格になっていました。
「そんなことない。」とは思いたいですが、やはり過ごした年月の長さには勝てないし、そこで積み重ねた関係性に自分が入ったところで邪魔になるかもしれないし、それを超えるのは無理だろうな~なんて考えもあって、我慢したり自分に言い聞かせるような性格になったんだと思います。
大人になった今でもそうです。
ただ、この性格は女風で言うなら向いていると思っています。
良くも悪くも人に執着しないし適度な距離感を保つ。
自分から離れたいと望む人には強引に引き止めないし束縛もしない。
お客様と良い関係が築けているのも僕のこういった性格もあってだと思っています。
よくそんな話をすると「嫉妬とかすることないの?」と聞かれることがありますが、当然嫉妬することはあります。
女風で言うなら自分を一番に慕ってくれていた人が、いつしか別のセラピストのもとへ行き、会わなくなったり自分がサブポジションになることなんてこの業界では日常茶飯事です。
そんな時は悔しいし嫉妬するし
「もっと自分を見てほしいし自分が一番の存在でありたい。」
「行かないでほしい。」
という気持ちはあります。
ただ言葉や態度には出しません。
それに先ほどの幼少期の頃と似ていて、兼業なので専業に比べて長い時間も回数も重ねづらく「自分はその分他の人以上に濃い時間を!」と思う反面「やっぱり過ごしてる時間には勝てないし俺が今更主張したところでなぁ…。」なんて思う自分もいるのが本音です。
ただセラピストとして、自分の私情は相手には関係ないし、自分は相手が望む立ち位置を全うするだけだという自分もいます。
今までの人間関係そんな感じで悪い意味ではなく、相手に期待せず人間関係を築いてきたし、それもあって人間関係で苦労したこともありません。
僕が束縛しないのにはそういった背景や気持ちがあるからです。
ただここ最近、自分がこんな感じだからこそ、そんな自分でも一番に慕ってくれたり長く一緒にいてくれるような人を求めているんだろうなって感じるのです。
全ての人間関係において、"相手の為にも束縛はしないしわがままは言わない"という気持ちは変わりませんが、そう言いながらも、束縛なんてしなくても自分のそばにいてくれる人かどうかを試しているのかもしれませんね。
全く…愛に飢えてるぜ…。
あ、別に悩んでるとか何かあったとかじゃないですからね!?笑
ただ大人だからと理屈や自分に言い聞かせるだけじゃなくて、たまには自分の心の奥の声に素直に耳を傾けてあげてもいいかなって思っただけです( ・-・)
ということで今日はそんな"葛藤"についてのお話でした~!!
拓也
Twitter→@candyosaka_tak
拓也の写メ日記
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葛藤拓也