【女風の世界へ!】
大学を卒業してからしばらくして、取引先に勤務するようになった拓也まんですが、またしばらくして自分の仕事に慣れてくると、新たな刺激を求めるようになっていました。
土日祝は会社が休みなのですが、大学時代の経験もあってか、友達とは全く交流することもなくなり、ワイワイするのも苦手になっていたので、休みの日は一人で家でのんびり過ごす生活でした。
そのため一人の趣味が多く、海水魚を飼育したり観葉植物を育てたり、ゲームをしたりDVDや録画しているTVを見たりして過ごしていました。
また、一人が好きだったので映画もカラオケもどこでも一人で行ったりしていました。
最初は楽しかったのですが、次第に「何か物足りないな〜刺激がないな~」って感じるようになっていました。
それが当時24歳の拓也まんです。
そんなこともあって、人との交流を求めていた拓也まんは、昔繋がりのあったお店で「またホストでも兼業でしようかな~」とか考えていました。
ただ土日にお酒を飲んでそのまま次の日に会社員勤務なんて現実的ではないと考え、最初はバーで働こうと思っていました。
そんなタイミング中たまたま声をかけてくれたのが今のCANDYなのです。
そこで初めて"女性用風俗"という世界を知りました。
調べれば調べるほど興味が沸いてきたし、何より"出勤が自由で融通が利く"という点が、まさに会社員の拓也まんが求めていたものでした。
それに当時CANDYはまだできたばかりで、今までの人生でも新しいことを一から作っていく環境が大好きだった拓也まんにとっては、まさに「俺が求めていたのはこれや!!」となったのです。
こうしてセラピストになり現在に至ります。
そんな感じでタイミングやいろんな偶然が重なって今の拓也まんが存在しています。
"運命"という言葉があるように、こうなるのは偶然ではなく必然だったのかもしれませんね!!
次回最終話・・・【将来の夢】
次回もお楽しみに~!
拓也の写メ日記
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番外編拓也まん物語~第13話~【女風の世界へ!】拓也