【the高校生!】
高校2年生になり、部活も辞めた拓也まんは遊びに遊んで青春を謳歌しました。
女子ばかりの高校だったので、友達も女友達ばかりでした。
なので当時の拓也まんは放課後にマクドナルドで溜まっておしゃべりしたり、カラオケに行ったりゲーセンでプリクラ撮ったりパフェ食べに行ったり女子高生でした。笑
あとは当時アルバイトの職種が営業だったので、成績に応じて給料も良いバイトでした。
当時高校生にしてはもらいすぎな給料だったので、実家暮らしという事もあってそれはもうウハウハでした。
当時は何でも手に入る気がしたなぁ...(´-`).。oO
ちなみに当時のバイトが今の本業の仕事に繋がってますd( ̄  ̄)
それからこの時期ぐらいからバイクに興味を持ち始め、男子が少ない高校だったので、バイク繋がりで他校の男子と交流を持つようになりました。
拓也まんの家庭は父親はほとんど家にいなかったし、思春期ということもあって当時の拓也まんは母親にも反抗的だったので、この頃ぐらいから家に帰らず遊んだりする事が増えました。
今だから言えますが、中学、高校と思春期の拓也まんを自由にさせながらもしっかり育ててくれた母親は本当に偉大だなと感じます。
そんな遊びに遊んでいた拓也まんですが、自分の考え方を変える転機がありました。
とある事がきっかけで、家に帰った時に母親がリビングで一人泣いていました。
気の強い母親だったし、泣いている姿を見たのは後にも先にもこの時ぐらいです。
そんな母親に「(拓也)が将来悪い大人になりそうで怖い。」と泣きながら言われました。
そんな風に思われてる自分が悔しかったし、母親にそう思わせてしまっている自分に腹が立ったのを覚えています。
それがきっかけで、自分の中で"ちゃんとしよう"と決心しました。
それからしばらくして、拓也まんは大学へと進学するのです。
次回第9話・・・【大学生活!】
次回もお楽しみに~!
拓也の写メ日記
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番外編拓也まん物語~第8話~【the高校生!】拓也