【大阪の地へ!】
小学校5年生になる頃、親の転勤で大阪に引っ越すことになりました。
この頃の拓也まんは、せっかく仲良くなったのに転校になるし、「またどうせ数年したら転校になるだろうし仲良くなったところで…」みたいな感じで冷めてました。
それにクラスの子たちは幼稚園や1年生の頃から一緒にいる子たちなので、5年生になっての転校はアウェイ感半端なかったのを覚えてます( ・-・)
そんなこともあり割とあっさりした性格だったので、転校して最初の頃は誰とも絡まず一人で学校生活を送ってました。
一人でも苦じゃないとかアウェイ感でも気にならないメンタルはここで鍛えられたと思ってます。笑
今の本業の職場も取引先に一人で勤務しててアウェイ感半端ないですしね(´-`).。oO
それから小学校の高学年になるとちょっかいではなくいじめになってくる年頃です。
転校生ということや、僕が誰とも絡まなかった事や、岡山の田舎から来たということもあって、当時クラスのいじめっ子や数人が僕に悪口や嫌がらせをしてきました。
ただ昔から母親ゆずりの気の強さだったので、なめんなよ精神でその子らとよくケンカになっていて、むかつきすぎて殴り合いだけじゃなくいじめっ子の机とイスをトイレまで持っていってぶん投げたり、机の引き出しの中にダンゴムシを入れるというクセの強いケンカもしてました。
おかげで今では〇〇君の机の引き出しにダンゴムシを入れてごめんなさいって言う反省文を書かされたのは拓也まんのすべらない話のネタの一つになりました。
転校早々に全然喋らないやつがそんな事をしたので、最初の頃はクラスの子からドン引きされて余計に避けられてました。笑
ただそんな環境が変わったのが野球でした。
大阪に引っ越してからも、地域の野球チームに入りました。
そこにいたのがそのいじめっ子でした。
同じクラスの子も何人かそのチームにいました。
一緒に野球をする中でいつしか仲良くなり、気が付けばクラスの子とも仲良くするようになってました!
スポーツの力は偉大ですね!
小学校高学年の頃はとにかく野球に夢中でした。
学校から帰れば友達と公園で野球をし、土日は地域のクラブチームで練習や試合をして、この頃は朝5時に起きて毎朝自主練もしてました!
当時の将来の夢はメジャーリーガーです!
久しぶりにこの日記に載せる画像を撮ろうと思い当時の卒アルを開いたのですが自分の文章を見てびっくりしました。
完全に冷め切った小学生ですね...笑
でもこの頃からポジティブマンでしたd( ̄  ̄)
こうして野球少年は中学でも野球部に入部したのですが、そこで地獄が待っていたのです…。
次回第6話・・・【地獄の野球部】
次回もお楽しみに~!
拓也の写メ日記
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番外編拓也まん物語~第5話~【大阪の地へ!】拓也