こんばんは~!!拓也まんです٩( ᐛ )و
今日は"セラピストはお金の為?"というお話です~!!
この業界、「どうせお金の為でしょ!」とか「お金の為に働いてるんでしょ!」という風に思われている方の発信をちょくちょくお見かけします。
結論から申し上げると、その通りです。
というか女風に関わらず全ての仕事がそうですよね。
今あなたがしている仕事が仮に楽しんで働いていたとして、「給料出しません!」なんて言われてもそれでも楽しいからって働くでしょうか。
答えは聞くまでもないと思います。
前提としてセラピストが"お金を求めていない"、あるいは"お金を求めるな"という思考は、女風そのもののシステムや、セラピストのみならず、その方も含めて利用者さんの存在を否定することになります。
シンプルに言うとお金を払うからこそ"お客様"になるし、"お客様"だからこそセラピストもサービスを提供する事ができます。
ただ誤解して頂きたくないのが、その仕事をみんな数ある中から選んで、自分の意志でしているということです。
あなただってそうだと思います。
人には心があります。
お医者さんで言うならお金の為だけに人の命を救っているのでしょうか。
自分の手術で人の命を救って感謝されても「お金の為だから。」としか思わないのでしょうか。
ラーメン屋の店主はお金の為だけに必死にレシピを考えてラーメンを作っているのでしょうか。
自分が作ったラーメンを食べてお客さんが「美味しい!」って喜んでいても「お金の為だから。」としか思わないのでしょうか。
お医者さんで言うなら「誰かの役に立ちたい。」とかラーメン屋の店主で言うなら「自分が作るラーメンで誰かを喜ばせたい。」というような信念があって数ある仕事の中で、自分の意志でその仕事をしていることと思います。
それは女風も同じではないでしょうか。
自分の接客でお客様を笑顔にしたいとか、自分の施術でお客様を満たしたいという信念のもと、セラピストをしている方がほとんどだと思います。
それを今から命を救おうと手術しようとしているお医者さんや、喜んでもらおうと自信作のラーメンを作っている店主に向かって、「どうせお金の為でしょ!」なんて悲しい話じゃないでしょうか。
この業界では"沼る"という言葉がよく出ますが、仕事とはいえ、お医者さんやラーメン屋の店主のように、純粋に"楽しんでほしい"とか"満たされてほしい"というような信念を持って働いているセラピストはたくさんいます。
また、やりがいがなく、お金のために仕事をしている中で、自分なりにやりがいや楽しさを必死に探そうとしているセラピストだって中にはいると思います。
当然のことながらそれだけいろんなセラピストがいるしみんな違うということです。
女風を利用して辛い思いをした方も、現在している方も、もっといろんな目線でセラピストのことを見れたら楽しく利用できるかもしれませんね。
今日はそんな"セラピストはお金の為?"というお話でした~!
拓也
Twitter→@candyosaka_tak
拓也の写メ日記
-
セラピストはお金の為!?拓也