【入学初日に…!?】
岡山で生まれ、すぐに親の転勤で各地を転々としていた拓也まんですが、再び岡山県へ引っ越し、田舎の小学校に入学しました。
山に囲まれた1クラス30人ぐらいで2クラスしかない小さな学校でした。
入学初日、一人の男の子と仲良くなりました。
それから「一緒に帰ろ!」ってなって帰り道によそ見をしていて目の前の電柱に顔面を強打しました。
それだけではありません。
自然豊かな場所だったので、帰り道に探検ごっこみたいな事をしながらはしゃいでいました。
今でも忘れませんが、坂道の先に用水路があって、何を血迷ったのかその坂道を走って助走をつけて、用水路をジャンプで飛び越えようと当時の拓也まんは考えたのです。
ただ、そんなうまいこといくわけもなく、坂道をすべるように転がり、用水路につっこみました。
ピカピカのランドセルも入学初日からボロッボロになり、新品の教科書もワンピースの筆箱もずぶ濡れのボロボロになり、母親に泣きついた事は忘れません。
(結局卒業するまでこのランドセルでした。)
そんな拓也まんですが、当時はこの頃から祖母の家で生まれた子猫を飼い始め、猫と遊んだり、絵を描いたり友達とゲームをしたりザリガニ釣りをしたりおもちゃの武器で格闘ごっこをしたりとにかく活発でした。
あとはザリガニや川にいるカニや田んぼにいるおたまじゃくしやちっちゃいエビみたいなやつを捕まえては小瓶に入れて飼育したりもしてました。
ただ中でも当時一番楽しかった遊びは100均で売ってるプラスチックのバットで雑草の上らへんを飛んでる小さいハエみたいな虫の集団目がけて振り回す事でした。笑
2日に1回ぐらい家の庭に出ては虫めがけて振り回してました。笑
後に野球をがっつりするようになったのはこの影響かもしれませんね( ̄  ̄)
次回第3話・・・【病弱体質】
次回もお楽しみに~!
拓也の写メ日記
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番外編拓也まん物語~第2話~【入学初日に…!?】拓也