第1話【拓也まん誕生!】
岡山県の津山市というところで拓也まんは生まれました。
岡山県津山市と言えばB'zの稲葉浩志さんと同じ出身地です。
当時稲葉さんの実家の近所に住んでいて、母親が大のB'zファンということもあって、小さい頃は家にいても車の中でもずっとB'zの曲が流れていました。
その影響もあって、物心がついた頃から拓也まんもB'zが一番好きになり、そこから80年代、90年代のロックが好きになりました。
小さい頃の拓也まんは、親が転勤族ということもあり、岡山で生まれすぐに富山へ引っ越しました。
そこから京都→名古屋→岡山
という具合に、小学校にあがるまでの6年間の間でも、転々としていました。
小さい頃の拓也まんはいろんなものが見えていたらしく、姉と妹がいますが僕が1番よく泣く子だったそうです。
3歳ぐらいまではあまり記憶にないですが、当時親族のお墓参りで山へ行くたびに白い足だけの生物が見えていたり、街中でピエロが見えていたりして、母親が画家の仕事ということもあり、4-5歳ぐらいになると当時僕が見えている世界を母親がよく絵に描くよう言ってました。
最近はなかなか時間がなくて絵は描いていませんが、この頃から絵を描く事が好きでした。
あとはつい先日母親から保育園の頃の卒園アルバムが送られてきたので「懐かしいな~」と思いながらそれを見ていると、保育園の先生からの寄せ書きのコーナーがあって、
"みんなを笑わせていた"
"好奇心旺盛でなんでも気になって聞いて知りたがっていた"
というメッセージがよく共通して書いてありました。
"周りの人間を楽しませたい、"
"気になることがあれば調べる。"
不思議なもので今と全く変わっていなくて、改めて「人間の性格って幼少期である程度決まってるんだな~」と感じました。
拓也まんにはわがままな姉と妹がいるのですが、小さい頃から顔色を伺ってよく気を使う子だったと母親によく言われました。
祖母の家に行くと、良かれと思って祖母が毎回かりんとうとか黒飴とかピーナッツのような4歳-5歳ぐらいの子には渋すぎるお菓子をくれました。
姉は「こんなの食べなーい!」って言って困っている祖母を見て、当時の拓也まんは「美味しい~」って言いながら食べてこっそり祖母が見てないところでティッシュに吐き出してたそうです。
そんな拓也まんを母親は気づいていて、その事を母親が祖母に話してからは、一緒に買い物をして自分が好きなお菓子を買ってくれるようになりました。笑
そんな感じですくすく育った拓也まんは小学校に上がる頃、再び生まれた地、岡山県へ引っ越しました。
次回第2話・・・小学校入学初日に…!?
次回もお楽しみに~!
拓也の写メ日記
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番外編拓也まん物語~第1話~【拓也まん誕生!】拓也