こんばんは~!!拓也まんです٩( ᐛ )و
今日は"最近の女風業界の風潮"についてです!!
定期的にこういったタイトルで日記を書きますが、最近の女風業界のSNSでの話題を見ていて思うことがあります。
それは、「ズバっと厳しい事を言って突き放すのが正義だと思ってる風潮ないですか?」という事です。
最近話題になる店舗もセラピストもみんなこのパターンですよね。
ズバッと正論ぽい事や厳しいことを言って突き放す事が正義だと思っているような風潮を感じます。
そこじゃないと思うんですよね。
以前の日記にも書きましたが、"女風の店舗"、"女風セラピスト"という立ち位置で乱暴な言葉や表現で発信する事が前提としてズレていると思います。
セラピストって癒すのがお仕事ですよね。
容姿、技術以前に心構えとしてお金を頂いて、プロとして癒しを提供するわけですよね。
「乱暴な言葉や表現をしている人間に誰が癒されるの?」っていうそもそもの話だと思うのです。
とはいえセラピストなら自分の身を守るために、店舗なら働きやすい業界にするために、なんでもかんでも許してはいけないし、時には問題提起しないといけない事だってあるのはわかります。
それに特に店舗としての発信は、立ち回りとして安心感を得てもらうためにも知的に見られたいのはわかります。
だからこそなおさら"言葉選び"なんですよね。
それが出来ない、あるいはわからないなら「無理すんな。」って話なんですよね。
僕が思う本当に知的な人は、第一に俯瞰して物事を捉えられて、言葉一つ一つに配慮や気遣いがあり、難しい事でもその人の目線に合わせて表現できる人だと思ってます。
"6歳の子供に説明できなければ、理解したとは言えない"
というアインシュタインの言葉があります。
"知識"や"学力"って決して相手にひけらかしたり誇示する為に使うものではないと思います。
難しい言葉を並べたり乱暴な言葉や表現をして突き放すような人間が"知的"だなんて思わないし、いくら内容が正論であっても、その発信が正義だとは僕は思いません。
ここ最近、何か話題に上がればそれに対して意見を述べる店舗やセラピストが増えた気がします。
そのことが悪いとは思いません。
僕自身含めて自分の意見や考えをアピールする事はこの仕事に関して大事だと思うし、多くの人に見てもらう事は集客活動としては正解だと思います。
ただ上記で述べたようなふるまいをすることで、見ている側は良い気がしないし、何より彼らにとっても"マイナスブランディング"でしかないと思います。
本当に良い業界にしたいと思っているなら、"問題提起するなら"という点を考えて発信して頂きたいものですね(´-`).。oO
今日はそんな"最近の女風業界の風潮"についてのお話でした~!!
拓也
Twitter→@candyosaka_tak
拓也の写メ日記
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最近の女風業界の風潮拓也