こんばんは~!!拓也まんです٩( ᐛ )و
先日、TVで有名な方が自ら命を絶ってしまったという言わずもがな衝撃的なニュースがありましたね…。
最近は特に話題によく上がっていた方だし、同じ27歳ということもあって自分の中でも印象に強く残る出来事でした。
そんな方が自ら命を絶った理由として、"ネット上での誹謗中傷"が挙げられています。
今に始まったことじゃないですが、そういった事をする人たちはいつになったら学習するんでしょうね(´-`).。oO
それに事件の後、Twitterなどで誹謗中傷をしていた人が一斉にアカウントを削除したり、ツイートを削除したりしていたそうです。
自覚がないのももちろんのこと、何が問題かって"傷つけている自覚がある"という事なんですよね。
それってその人が殺したも同然じゃないですか。
人間なら生きていて悪口の一度や二度は言ったことはあるだろうし、悪気がなくても、時に心無い言葉を言ってしまうことはあると思います。
本人にそのつもりがなくても、相手にとっては傷つく言葉だったりする事もあると思います。
もちろん僕も今まで生きていて、一度も相手を傷つけた事がないとは胸を張っては言えません。
ただ匿名で誰かに対して一方的に誹謗中傷をする行為は、冒頭で述べたように"罪の意識があってしている行為"じゃないでしょうか。
そこが僕は問題だと思うのです。
芸能界に比べたら数こそ違うものの、この女風という業界もそういった匿名による誹謗中傷が身近にある業界です。
セラピストは普通に活動していても1度や2度ぐらいは誹謗中傷を受けたことがあるセラピストも多いと思います。
誹謗中傷を受けて
"全く気にしない人"
"気にしてしまう人"
"普段の活動に支障をきたしてしまう人"
いろんな人間がいると思います。
セラピストだから良いとか気にしない人だから良いっていう理屈は通用しないし、気にしない人だって実は気にしないように我慢しているかもしれないし、少なくともどこの誰かもわからない方から、誹謗中傷を受けて良い気分になる人はいないと思います。
中にはそれが理由で退店にまで追い込まれてしまうセラピストも後を絶ちません。
正常な判断のできる大人ですら今回のように自ら命を絶ってしまうほど、時に言葉は相手を傷つけるし追い込みます。
中には恨みがあってしている方もいるかもしれませんが、どんな人間にも愛する人や家族がいます。
今回のように事が起きるまでするか、自分の身近な人が犠牲になって初めて気づく方だっています。
この業界で言うなら事が起きれば僕らセラピストや運営は、粛々と対応し然るべき対処をするだけです。
「人を傷つけるようなことはやめましょう。」なんて当たり前の話だし、それを理解した上でしている方も世の中いらっしゃるので、僕なりの考えを書かせて頂きます。
"因果応報"という言葉があるように、自分の行いは良い事も悪い事もいつか必ず自分に返ってきます。
今自分が誰かを傷つける事で満たされているのだとしても必ずいつかは報いを受けます。
以前に似たような日記を書いたことがありますが、死後の世界は存在しないと誰も証明できない以上は、天国や地獄が存在しないとも証明できないのです。
もし生前の行いによって地獄があるのなら、その行いによる罰や苦痛は何年、何十年ではなく一生かもしれません。
自分が良くしてもらいたいなら相手も良くしてあげないといけないし、幸せになりたいなら相手を不幸にしちゃいけないですね。
拓也
Twitter→@candyosaka_tak
拓也の写メ日記
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