こんばんは~!!拓也まんです٩( ᐛ )و
今日は"女風業界のモラル"というお話です~!
シンプルに言うとタイムラインでよく話題に上がることって「なぜセラピストがみんな一緒だと思うの?」って言うことが多いような気がします。
例えばよく出てくる"雑談DM"や"水問題"。
前提としてセラピストの業務の中に雑談DMをしたり接客時に飲み物を買ってお客様に提供しなさいというものはありません。
感情論は置いといてそもそものシステムがそうなのです。
なのでそれをしないからと言ってそのセラピストの怠慢とか接客が良くないというのはお門違いだと思います。
そこを"サービスとして当然だから"という理屈を持っている方がいるとしたら、女風を利用していてしんどい思いをする事も多いと思います。
中にはDMを営業ツールとして使用していないセラピストだっているし、セラピストの性格によって対応や活動スタイルもバラバラなのは当然のことです。
ビラを配って集客している飲食店もあれば、SNSで宣伝している飲食店、そもそも広告を出していない飲食店があるのと同じ事です。
それが集客活動として効率が良いとか悪いとか、正しいか正しくないか決めるのはセラピストであり、自己責任なのです。
運営ならまだしも、第三者が強要するものではないのです。
ただそれを強要するユーザーさんが一定数この業界にはいらっしゃいます。
僕に関してはそこまではないですが、そういった方がいるからこそ、こんな答えのわかりきった問題ですら否定的な意見も存在するのだと思います。
"当たり前"とか"普通"というのははっきりとした定義がないだけに、人によって程度は違いますが、その為に"モラル"が世の中にはあるのではないでしょうか。
食品コーナーでも試食ができる所もあればできない所もありますよね。
はたまた居酒屋に行けばお通しがあるところもあればないところだってあります。
それに対して「味がわからないから試食できないのはおかしい!試食出してよ!」とか「居酒屋なのにお通しがないのはおかしい!お通し出してよ!」なんて強要する人見たことないですよね。
それって先ほどの"モラル"をみんな理解しているからだと思います。
逆に僕らセラピストがお客様に対して「清算のお金は封筒に入れてよ!みんなそうしてるよ!?」なんて言ってきたらどうでしょうか。
理屈は"雑談DM"や"接客時の飲み物"の強要と一緒ですし、そういった理屈が成立する業界ならとっくに僕はセラピストを辞めています。
ではなぜ女風ではそうなる方が出てきてしまうのか。
僕はユーザーさんがどうこうというよりは、一部のセラピストが自分の利益や評価のために、許容して間違ったルールをユーザーさんに植え付けているからだと思っています。
「それは良くないね!僕は雑談DM大歓迎だよ!」
「え、水渡さないセラピストなんているの!?俺は当たり前に渡すけどね!」
という具合に、他を下げて自分を上げるようなセラピストに間違ったルールを植え付けられているような気がします。
いろいろ書いてますが本来は総じて"よそはよそ!うちはうち!"で終わる話なんです。
それを理解している方がほとんどだからこの業界が成立しているし、それが"モラル"だと思います。
試食がしたいなら試食のできるお店で食べ物を買えばいいし、お通しが欲しいならお通しがある居酒屋に行けばいいだけの話なんです。
強要はもちろん他を引き合いに出してわざわざ否定することでもなければ、話題になるレベルの話ですらないと思います。
それから最後に一つだけ。
もしこういった事を含め誤りを正さずに「そうするね!」となんでもかんでも許容したり自我のないセラピストがいたとします。
ルールがわからない方から見れば優しく見えるかもしれませんが、それってその方のこと、ひいてはその方の今後の女風利用のことを考えてますか?
もしそんな状態で他のセラピストに入ることがあった時、別のセラピストはそういった方をどう見るでしょうか。
社会で言うならモラルに欠ける人間とわざわざ交流したい人なんているでしょうか。
街中で不審者がいたらあなたならわざわざ声をかけて交流しにいくでしょうか。
普通はそんなことしなくても常識のある方と交流できると思います。
もし僕が不審者でも声をかけてまで交流したいと思っているなら、それは僕が常識のある方に相手にされずよほど社会から孤立している時でしょうね。
ほんと"類は友を呼ぶ"って言葉に尽きます。
今日はそんな"女風業界のモラル"のお話でした~!
拓也
Twitter→@candyosaka_tak
拓也の写メ日記
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女風業界のモラル拓也