こんばんは~!!拓也まんです٩( ᐛ )و
今日は"女風業界の情報リテラシーについて"のお話です!
それなりに長くセラピストとしてSNSを利用していて思うのですが、この業界はまだまだ情報リテラシーが低いように感じることがあります。
シンプルに言うとセラピスト、ユーザーさん関わらず、情報に振り回され過ぎてません?って思うのです。
例えば女風ユーザーさんの一人が「セラピストにこんなことされました!」みたいなツイートをしたらすぐ話題になりますよね。
もちろん事実もあるとは思いますが、確認しようがないだけに断定はできない事です。
それに「毎回そんなセラピストにあたるか!?」ってぐらいそういったツイートばかりのユーザーさんだって見かけます。
その方がどうかは別として、多少の誇張や注目されることでいつしか承認欲求を満たす為に、嘘の発信をする可能性だって否定はできません。
SNSってそういった性質も持っていますから。
口コミや掲示板だってそうです。
そもそも個人的には「見て何が得られるの?」と思っていますが、その情報を必要だと感じるのであれば、発信している人間がどこの誰かもわからなければ、性別、年齢すらわからない不特定多数の人間が自由に発信ができる場所という事を念頭においた上で、目の前の情報と向き合わないといけないと思うんですよね。
実際のところ現状のこの業界、お店やある程度知名度のあるセラピストが写メ日記とかで「女風は〇〇だ!」みたいな内容を発信したら、「女風って〇〇なんだ~」ってそのまま信じてしまう人結構多いと思うんです。
はたまたどこぞのセラピの裏垢やら元セラピかわかりませんがそんな人間が発信している情報ですら鵜呑みにして、「セラピストってみんなそんな感じなんだ!」とか、どこの誰かもわからないユーザーさんや会ったこともない人間からのDMで言われたことをそのまま信じてしまう方もいらっしゃると思います。
そこのリテラシーが低いと、お店やセラピストのように情報を発信する側の人間からしてみれば、良くも悪くもツイートや写メ日記はそれだけ情報操作しやすいツールになるんです。
あえて僕は言いますが、だからこそ発信する上で綺麗事ばかり発信していてもいけないし、賛否両論別れるような内容に関しては、言葉選びは慎重にすべきだと考えています。
なんならそこも含めてお店の看板を背負うって事だと思ってます。
実際セラピストを指名したはいいけど普段の発信している内容と人間性が全然違って悲しい思いをしたって方もいらっしゃるのではないでしょうか。
目の前の情報全てを鵜呑みにするのではなく、SNSの性質を理解した上で、自分なりにその情報を分析する力や、それを踏まえてその情報が自分にとって必要かどうかの取捨選択をしていかないと、セラピストとユーザーさんとの健全な関係って築きづらくなると思うんですよね。
そうならない為にもSNSが主流のこの業界は特にこういった情報リテラシーを高く持たないといけないように感じます。
僕が書いたこの日記を読んだ上で、この情報もどう扱うか、どう捉えるかはあなた次第ですd( ̄  ̄)
拓也
Twitter→@candyosaka_tak
拓也の写メ日記
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女風業界の情報リテラシーについて拓也