こんばんは~!!拓也まんです٩( ᐛ )و
あなたは現在指名しているセラピストのことが好きですか?
そういった感情抜きで、疑似恋愛を楽しんだり、単にサービスだけを楽しめる使い方をされている方はそれでいいと思うのですが、どうしても接客業であるが故にセラピストに対して特別な感情を抱いてしまうことってありますよね。
もちろん女風でその感情を持つこと自体悪いことではないし、むしろ素敵なことだと思います。
ただその感情の中に"人として好き、尊敬できる"感情があるかどうか、また相手のそういった感情に対してセラピストがどう向き合うかが大事だと思うのです。
セラピストである僕の立場で言うならば、当然お客様に好かれたいに決まっています。
ただ、好かれたいといっても単にタイプだからとか恋愛として好きではなく、"人として好き、尊敬できる"と思ってもらえるような人間関係を目指して接客をしています。
これは女風に関わらず恋愛においても同じことが言えるのですが、ただタイプだから好きという感情だけだと、その人との関係がもし切れたときに残るのって虚しさや後悔だと思うのです。
「辛いけどそれ以上に楽しい思い出だったな」と前向きに捉えられるならそもそも女風を利用していて辛くならないですもんね。
そう前向きに捉えられない人にとってはむしろ辛い経験が残るだけですし、そこに費やした時間って人生の中で必要だったのかなって思うことだってあると思うのです。
「こんな気持ちになるなら最初から出会わなければ良かった。」とか…。
まだ恋愛なら割り切れるかもしれませんが、女風においては尚更そう思ってしまうことの方が多いと思うのです。
なぜならセラピストとお客様の関係って交際関係でもなければ、関係が切れた時の辛い気持ちとそれまで費やした時間、さらにお金もかかっているからです。
だからこそどうしてもあっさり遊べない人にとって指名するセラピストは、恋愛感情としての好き以上に、人として好き、尊敬できる人でなければいけないんじゃないかなって考えるのです。
それならいつか関係が終わったとしても、辛い気持ち以上にその人の考えや発言、その人との時間の中で学んだ事って決して無駄ではないし、自分にとって必要な時間だったと思えるんじゃないかな。
自分の人生にとって必要な出会いだったと。
少なくとも僕は自分のことを好きになって後悔してほしくないし、いつかセラピストを引退して関係が切れるような時があっても、意味のある時間だったと思ってもらえるように、その人にとって、"人として好き、尊敬できる"存在である必要があると思っています。
また、そう思うからこそ日々の活動も頑張れるし、自分自身が成長し続けられると思います。
プレイとして求めていない人への過度な愛情表現の言葉や、綺麗事を言ったところで相手を苦しめるだけでなく自分にとっても何も生み出さないんです。
自分自身の成長の為にも、出会うお客様に対しては"人として好き、尊敬できる"存在でありたいものです。
拓也
Twitter→@candyosaka_tak
拓也の写メ日記
-
セラピストを好きになって辛くなってしまう方へ拓也