こんばんは~!!拓也まんです٩( ᐛ )و
早速ですが皆さん、女風業界って何かと問題を取り上げられること多いなって感じたことありますか?
セラピスト側なら「こんなセラピストがいた~」とか「セラピストにこんなこと言われた、された~」とか( ・・)
お客様側なら「こんな人がいた~」とか「被りが~」とか何かと話題が尽きないですよね。
セラピスト、お客様共に何かと"〇〇問題"っていう感じで話題に取り上げられること多いですよね。
夜の業界をあまり知らない方や、そこだけ切り取ったら男性用風俗やホストクラブとかと比べて女風は、トラブルが多いってイメージを持ってしまう方もいるかもしれません。
でもそれは誤解だと思うのです。結論から言うと、女風関連の炎上とか取り上げられてることって女風業界全体でみればごくごく一部の部分で、SNSというコミュニティ内で大きく見えているだけだと思うのです。
そう錯覚してしまう一番の要因は今の"女風システムの矛盾"だと考えるのです。
そもそも風俗業界って"秘匿性"が根底にないといけないんじゃないかなって思うのです。
その人と"どういったプレイをしたか"、"どんな時間を過ごしたか"などなど…
2人きりの時間、2人きりの空間の中で行われる性的なことであり、風俗業界に関わらずプライベートでもそもそもの"性"というものが秘匿性を持っていますよね。
でも女風業界って本来秘匿性であるべきはずの性事情が"SNS"というツールによってオープンになりすぎている気がします。
ここが他の夜職との決定的なシステムの違いだと思うのです。
例えば女性用風俗に比べ男性用風俗って性別の違いなのか利用する男性が、SNSなどで情報を発信したり共有したりお客様同士の交流ってあまりないような気がします。
あったとしても基本的に身内ぐらいなんじゃないかなと。
でも女風にはSNSは必要だと感じます。なぜなら性を扱う相手が"女性"だからです。
男性ってそういったサービスを利用することにそもそも不安や抵抗を抱くことが少なければ、女性に比べ事前に情報収集をしてから利用するという段階を踏まずに、一時的な衝動、快楽で利用する人が多いと思うのです。
また、日本の文化的にも風俗がどんなサービスを受けられる場所かって広く認知されていますよね。
一方で女性はというと、何も情報がない状態で会うことに不安や抵抗を抱く方も多く、利用する際は勇気がいる方も多いと思います。
また、現在の日本の文化としてみてもまだまだ知名度も低く、"女風がどんなことをする場所なのか"という認知が低いのです。
そういった性別や文化の特性上、現在の女風市場においては、セラピストとやりとりができたり、情報収集や発信、共有ができる"SNS"は必要だと感じます。
つまり、本来秘匿性を保たなければいけない業界ではあるのですが、ある程度情報をオープンにしないといけないという矛盾がこの業界にはあるように感じます。
そんな中で、冒頭で触れたような問題って女風に関わらず男性用風俗もホストクラブも同じような問題は同じぐらい起こっていると思うのです。
ただそれがSNSというツールで取り上げられていない。"秘匿性"が保たれているからこそオープンにされていないだけなんじゃないのかなと思うのです。
さらに、女性は"出来事を共有したい"、"共感してほしい"という傾向が男性よりも強いので、余計にそういった問題やトラブルが話題に取り上げられる。
この違いが他の夜の仕事との違いなんですよね。
まとめると、女風が他の夜の仕事と比べ問題が多いとか、セラピストとしての質が問われるような人間が多いということではなく、出来事や問題がオープンになっているか、なっていないかという違いであり、たくさんのセラピストとお客様がいる中で、ごく一部の人間がしたことが、SNSによってメガホンの役割となり、そのコミュニティで活動している人にとっては、大きく見えているだけだと思うのです。
よく問題になっていること=女風業界全体がそうである。
とは限らないということです。
むしろちゃんとしているセラピストがほとんどだと思います。
たまに「指名したセラピストが〇〇だったからもう女風利用するのやめる!」とか「女風って問題にあがること多い?」というような内容をタイムラインで見かけるので、拓也まんなりの考察とさせて頂きます。
セラピストはセラピストで、自分の言動一つで、一部の人に対して、お店のみならず女風業界全体がそうだと思われるかもしれないという意識を持って発言しないとですね。
ということで良いセラピストはたくさんいるので皆さん女風をいっぱい楽しんで下さいね~!
拓也
Twitter→@candyosaka_tak
拓也の写メ日記
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女風業界の矛盾拓也