こんばんは~!!拓也まんです٩( ᐛ )و
昨日仕事が終わったらいつも以上に偏頭痛が酷くてすぐ寝たのですが、朝起きても痛みが続いていました。
偏頭痛はよくなるのですが、久しぶりに長く痛みが続きました。
そんな時ふと「女性の生理痛ってこんな感じなのかなあ」とか「毎月こんな苦しみなのかなあ」とか考える時があります。
拓也まんは小さい頃から喘息持ちです。
大人になってからはマシにはなっていますが、高校生ぐらいまでは激しい運動をしたり、寒い日は特に喉がヒューヒューいって夜も眠れないぐらい呼吸が辛くなっていました。
昔から運動が好きで。野球やサッカーを部活動でしていましたが、呼吸が苦しくなり救急車に運ばれて入院したこともあります。
兄弟がいるのですが、喘息持ちは自分だけで、まともに運動できない時は「なんで俺だけ…」って思ったこともあります。
それに気管支喘息といって激しいせきが出たりという症状ではないので、周りにはその苦しみが伝わりづらいのです。
そのため、部活動のランニングや、体育の持久走の時に、周りに"根性がない"、"サボっている"と思われたこともあります。
偏頭痛もそうです。原因が特になく急になるので、相手に伝わりづらいですよね。
これって女性の生理痛も男性からしたら同じだと思うのです。
"箱の中のカブトムシ"という有名な思考実験があります。
これは、あるグループがそれぞれ1つ「カブトムシ」の入った箱を持っているとします。
ただし、この箱は自分の箱だけしか見ることができず、他人の箱の中を見ることはできません。
人々は自分の箱の中身を「カブトムシ」だと思っていますが、みんな同じものが入っているとは限らないのです。
皆の箱の中身が「カブトムシ」かどうかは、誰にもわからないのです。
つまり、お互いの箱の中身は、全く違うものが入っているかもしれないし、他人の箱は空っぽの可能性さえあるということです。
"カブトムシ"という単語は全員が知っています。
しかし、箱の中身が確認できない以上は、それぞれ違うものなのかもしれないのです。
あなたが"カブトムシ"だと思っているものは他人の"カブトムシ"とは全く異なるかもしれないし、"自分の思うカブトムシ"は、自分にしか知り得ないということなのです。
痛みも同じです。自分が感じている痛みが相手と同じとは限らないし、それを相手に確認してもらうこともできないのです。
でも理解してあげたり寄り添うことはできますよね。
相手の痛みはわからないけど、自分の経験から"痛み"や"苦しみ"という感覚は理解できるはずです。
相手の痛みや苦しみがわからないからこそ、自分の経験した痛みや苦しみと照らし合わせて理解し、寄り添ってあげることはできますよね。
女性の生理痛を例に挙げましたがそれ以外もそうです。
その人が一見普通にしていても、我慢しているだけかもしれないし、自分にとってはそれが実は耐え難い痛みや苦しみなのかもしれません。
そう思うことで自然と相手のふとした変化に気づけるかもしれませんね。
拓也
Twitter→@candyosaka_tak
拓也の写メ日記
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生理痛の痛みはわからないけれど...拓也