【ラブストーリーは当然に〜後半〜】- 拓也(CANDY OSAKA)- 性感マッサージ

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拓也の写メ日記

  • ラブストーリーは当然に〜後半〜
    拓也
    ラブストーリーは当然に〜後半〜

    こんばんは~!!拓也まんです٩( ᐛ )و


    昨日、"ラブストーリーは突然に"という記事を投稿したのですが、それからどうなったのか続きを教えて!というお声があったので今回は"ラブストーリーは突然に~後半~"になります~!


    その前に!新しい写メ日記の楽しみ方を拓也まんは考案したのです!


    皆様!小田和正の「ラブ・ストーリーは突然に」の曲を流しながらこの日記を読んでみてください!

    なんかちょっと臨場感があってドラマチックになりますよ!!!知らんけど('_')


    ※前回の内容がご存じない方は、11/16の記事を読んでください~!



    さて、あの出来事があって次の日。

    「あの時間は一人でまったりのんびりしたいからまた隣に座って話しかけられたらちょっとのんびりできないな…別の場所探そうかな…。」

    とも思ったのですが、駅に向かう際に通る道なのと、それから缶コーヒーを買わなくなったら、おばあちゃんも"話しかけたから来なくなった"と気を遣わせてしまうかな…とかいろいろ思ったのでいつも通りそこの自販機で缶コーヒーを買ってベンチに座ることにしたのです。

    自販機に向かったのですがやはりいました。拓也まんにはそれが獲物を狩る鷹のように見えました。


    おばあちゃん「兄ちゃんおはよう~。寒いなあ~」


    おっと。そう来たか。まずは挨拶からの軽いジャブトークか。なかなかの手練れだな。ここは先手必勝!!一気に決めるぜ!


    拓也まん「あ、おはようございます~そうですね~(マスク越しの満面の笑顔)」


    どうだ!これが拓也まんの必殺"モーニングフレッシュスマイル"だ!眩しかろう!
    掃除を続けるのだ!


    そして小銭を入れて缶コーヒーのボタンを押そうとしたのですが、何やら後ろから視線を感じるのです。


    もう既にあのおばあちゃんのワールドにのまれているのかもしれない…。
    そう、手のひらで踊らされるマリオネットのように!!!

    その時の拓也まんはさながら氷室京介でいう鏡の中のマリオネット状態だったことだろう。


    そして缶コーヒーを買って後ろを振り返りベンチに向かうのですが、この振り返ってベンチに向かうまで推定約10メートル。さてどうする?絶対話しかけてくるぞ。付いてくるのか?


    この時拓也まんが使える技は通常技4つに必殺技1つの計5つ。

    【通常技】

    ・テレフォンアタック…電話をかけるふりをして会話の隙を与えずベンチへ向かう全てのタイプに相性が良いノーマル技。

    ・狂人ダッシュ…何かに取りつかれたかのようにおばあちゃんを無視してベンチまで勢いよく走り出すというトリッキー技。

    ・押忍押忍バリア…何を言われても「ウッス!オスオス!ウス!」と軽く会釈を交えノリと勢いだけで会話を押し切るコミュニケーションの概念を無視したパワー技。

    ・式神召喚…遠くの方を見ながら「え?何?そっち来いって?おばあちゃんと話したいのに…もう〜行けばいいんでしょ。」とつぶやきながらあたかも遠くで誰かが自分を呼んでいると見せかけ華麗にフェードアウトするというテクニック技。

    【必殺技】

    ・ステルスイリュージョン…手元が狂ったと小銭を道端にばらまき、それに気をとられている隙に姿をくらますハイリスクだが衝撃とダメージが大きい必殺奥義。


    よし、ここは背に腹はかえられない。必殺技の"ステルスイリュージョン"を使おう…と覚悟を決め缶コーヒーを自販機から取り出し振り向いた矢先の出来事です。




    「あったかいのじゃなくて冷たいのんでええの~?」



    不覚。技を繰り出す隙もありませんでした。速い…何たるスピード…。これほどまでに力の差があるのか。
    住む世界が違いすぎる…彼女がこの領域に達するまでに一体どれだけの修行と数多の敵を葬って来たことだろう。

    今の拓也まんとおばあちゃんとでは雲泥の差がありすぎたのです。
    今の自分では彼女を振り切りベンチへ向かう程の力はないのです。実に無力!!

    それだけではなくこの寒い状況の中、あったかい缶コーヒーではなくつめたい缶コーヒーを選らんでいることを的確にツッコむという研ぎ澄まされた洞察力。脱帽です。完全に拓也まんの負けなのです。


    拓也まん「あ、僕暑がりなんですよ。へへっ(笑)」



    完全に降伏した拓也まんを察したのかその後おばあちゃんは何事もなく掃除を始め、ベンチに座りに来ることはなかったのです。


    ただなぜあったかい缶コーヒーをすすめたのか。


    ♪もしかしてだけど~もしかしてだけど~たくやーのからだーを火照らせたいんじゃないの~


    脳内でどぶろっくのネタのもしかしてだけど~が流れました。



    まあジョーダンは剣道の構え(上段)だけにしといて今朝はそれから何もなくベンチに座ってまったり過ごすことができたのです(´-`)


    でもご近所さんとのコミュニケーションは大切ですね。



    というわけで明日もおばあちゃんと挨拶を交わして冷たい缶コーヒーを飲もうかなと思い布団に向かう拓也まんであった。


    それでは眠さんおやすみなさい(_ _).。o○


    拓也

    Twitter→@candyosaka_tak




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