【拓也まんの過去のお話】- 拓也(CANDY OSAKA)- 性感マッサージ

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拓也の写メ日記

  • 拓也まんの過去のお話
    拓也
    拓也まんの過去のお話

    こんばんは~!!拓也まんです٩( ᐛ )و

    一気に寒くなってきましたね~

    仕事から帰宅するとき、いつも近所のコンビニに寄ってから帰るのですが、コンビニに行くとおでんが恋しい季節になってきましたね。


    拓也まんはおでんを食べると大学時代を思い出します。


    さて、今日はそんな拓也まんの大学時代にまつわるお話です。


    高校生の頃から漠然とですが"起業したい"という夢がありました。
    その為高校卒業後は、実家を離れ大学へ進学し、経営学を専攻していました。

    よくある就職したら親に学費を返すという感じで大学に入学したわけですが、まあいろいろ家庭が複雑でして2回生になる前あたりから、学費が払えない環境になったんです。

    まずここで自分の中で人生の分岐点がありました。


    当然払えるはずの学費が払えなくなったので、大学を辞めるという流れになったのですが、せっかく入学した大学で、これから自分の興味のある分野を学べる環境がある中で、"お金"という理由だけでその機会を諦めるのはなんか悔しかったのと、一生後悔すると思ったので、自分で学費を払う決断をしました。

    当時から一人暮らしの為、生活のために学校終わりにアルバイトはしていたのですが、当然それだけでは学費は払えないので、それと別で、飲食店の仕事と、ホストの仕事をするようになりました。


    正直この時が一番過酷でした( ̄  ̄)


    学校が終われば夕方から夜まで飲食店のバイトをし、夜になれば朝までホストの仕事をするという毎日でした。

    お酒を飲んで二日酔いの中フラフラで大学まで行き、睡眠は学校で取ったりしていました。

    そんな生活をしてようやく学費が払えるぐらいだったので、満足に食費や娯楽へ使うお金はありませんでした。

    あとは大学へ行っても疲れて寝てしまうか、学校が終わってもすぐバイトだったので、交友関係もあまりなく、1人の時間が増えました。

    今思えば1人の趣味が増えたり声が小さくなってワイワイしなくなったのはこの頃ぐらいですね(´-`).。oO

    そんな生活を送っていた時によくお世話になっていたのが"おでん"なのです。

    コンビニのおでんの具って1個70円とかなんですけど汁は無料なんです。

    だから当時の僕は朝昼は食べず、夜に70円ぐらいのおでんの具を1つだけ買って汁をいっぱい注ぎ、それと白米で食べてました。

    そんな生活を2年間程していました。


    当時はしんどかったですが、この経験が今の拓也まんに繋がっていることがたくさんあります。


    まず1つは"小さな幸せを大事にするようになった"ということです。

    上記の理由で娯楽に使えるようなお金もなかったので、当時の僕の娯楽はお金を極力使わずに1人で遊ぶことでした。

    一人でいろいろ今後の楽しいことを考えたり、外に散歩へ行ったり、池で釣りをしたりしていました。

    外に散歩へ行ったときに、道端に生えているコケに興味を持ち、よく見てみると「綺麗で可愛いな。」と思い、それが現在の趣味の観葉植物に繋がっています。

    池で釣っていたフナやブルーギルなんかを瓶に入れて飼育していたのですが、それが現在の趣味の海水魚にも繋がっています。

    なんてことないことですが、当時の僕にとってこの時間が何より楽しく、幸せな時間であり、現在の趣味にも繋がっていることがその他もたくさんあるのです。

    また、普段当たり前のようにできていたことや、身の回りの物の"価値"に気付かされました。



    次に得られたものは、"決めたことをとことんやれば成果が得られる"ということです。

    夜に働いていたホストクラブもそうですが、昼にアルバイトをしていたのも"営業"の仕事で、成果に応じて給料が上がる仕事でした。

    なので常に"どうしたら結果が出せるか"必死に考え、それにむかってとことんやってました。


    その結果、途中から学費を払いながらそれなりに満足のいく生活ができるぐらいのお金は稼げるようになり、ホストの仕事も辞め、昼のバイトだけで大学に通い、無事に大学を卒業できました。


    これが現在の、"決めたことはとことんまでやりきる"という自分のスタイルになっていると思っています。


    他にも今の自分に繋がっていることはたくさんありますが、この2つが大きく今の自分を形成していると感じます。


    先日タイムラインで"120分問題"が話題になっていましたが、きっと"太客"とか"細客"とか線引きをするようなセラピストは、こういった小さな幸せに気付くこともなければ、物の価値を見ようとしていない、あるいは考える機会がないのだと思います。

    あなたはそうでも皆はそうではないのです。

    1万円、2万円を稼ぐのにみんな苦労をしているのです。

    百歩譲って、その人の価値観なので思うことは勝手ですが、それを言葉や態度で示し、自分に会うために楽しみにしてくれている人の気持ちを踏みにじるような行為はセラピスト以前の問題だと思っています。


    話が長くなりましたが、今セラピスト拓也として活動しているのも、過去があるからこそですし、過去の経験が現在の”自分に会いに来てくれる人は全力で向き合い大事にする"という自分のモットーにも繋がっています。


    今回なぜこういった話を写メ日記に取り上げたかというと、たまにお客様から「忙しそうだから…」と気を遣われることがあるのですが、今はとても充実していますし全然そんなことないよということを伝えたかったのです( ・・)


    当時の生活に比べたら今の生活や忙しいということがどれだけ充実しているか、今この仕事をしていていろんな人と交流することがどれだけ楽しいかということを伝えたかったのです。


    ということで拓也まんは忙しいぐらいがちょうどいいのでもっと忙しくさせてくださ~~い!!


    それでは皆さんおやすみなさい(_ _).。o○


    拓也

    Twitter→@candyosaka_tak




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