【なぜ虫が苦手になっていくのか。】- 拓也(CANDY OSAKA)大阪/性感マッサージ

CANDY OSAKA

大阪/性感マッサージ/全国出張可(交通費別途)

「Kaikan(カイカン)を見た」とお伝え下さい!
050-5369-5686

拓也の写メ日記

  • なぜ虫が苦手になっていくのか。
    拓也
    なぜ虫が苦手になっていくのか。

    こんばんは~!!拓也です٩( ᐛ )و

    暑すぎますね...。

    そういえば先日洗濯物を干そうとベランダに出てみると…

    ひっくり返ったセミがいました。

    思わずゾワっとしたのですが、思い返せば小さい頃はよくセミを捕まえてたし、そのへんに飛んでいる虫を捕まえては虫かごにぶちこんだりしてたのに、大人になるにつれて虫が気持ち悪く感じるのは何故なんでしょう?

    "年々虫嫌い症候群"ってやつでしょうか。


    気になったので調べてみるとなるほど!というような理由があったので今日は"大人になるにつれてなぜ虫に嫌悪感を抱くのか"についてご紹介します~~!!


    これで虫が多い夏を乗り切るぞ( ・・)

    ではさっそく見ていきましょ~~~~


    【防衛本能の影響】

    これは先日の「お化けがなぜ怖いのか」についての記事でも紹介したのですが、
    恐怖や嫌悪という感情は、害を与えるものを避けるための防衛本能であるとご紹介しました。

    皆さんも外で虫を見ても何も思わないけど、自分の家に出ると嫌悪感を抱くことってありますよね?

    これも防衛本能が影響しているそうなんです。


    食事や休息などをする生活空間に虫が入ってくると、体に近づいて皮膚に接触したり、寝ている時に口に入ったりしやすくなり、感染症のリスクが高まるそうです。つまり、これは嫌悪が、病原体を避ける行動をするための心理の適応であると言われています。


    【虫に対する情報不足】

    これは、虫に関わらず小さい頃って何でも見えるものが新鮮で、しっかり観察しますよね。
    なので虫に関しても、しっかり観察をしていて、動きを理解し、情報を得ているからこそ恐怖心を持ちづらいそうなんです。

    都会の人ほど虫嫌いが多いのはこの影響なんですね。そもそも頻繁に虫を見る機会が少ない分情報量も少ないんですね。


    確かに田舎に住んでいる僕のばあちゃんはゴキブリが出たら普通にスリッパで追いかけまわしてたなあ・・・

    主婦は強しですな。


    それに加えて大人になるにつれて観察をするという機会が減り、情報が不足、つまりどういった動きをするのか予測がつかない=コミュニケーションが取れない=恐怖

    に繋がるそうです。

    逆に言えば犬や猫は感情を持っていて、ある程度コミュニケーションが取れるため嫌悪感を抱くことが少ないんですね。

    その点虫は、本能のままに機械的に動く為、見た目以前に意思疎通ができないからこそ、本能的に人間は嫌悪感を抱くと言われています。


    【先入観の影響】

    これも大きな理由ですね。子どもの頃は良くも悪くもそういった先入観がないですが、大人になるにつれてテレビや日常生活の中での会話を通して虫=気持ち悪い、害というイメージが植え付けられ、そうさせているそうです。

    その例としては、いつかのテレビで取り上げられていましたが、北海道の人はゴキブリを見ても恐怖を感じる人は少ないそうです。

    理由としては、実物を見たことがなかったり、そういったイメージの影響が薄いからだと言われています。

    それにゴキブリは嫌いでもエビとかカニは触れる人多いですよね?

    あれも気持ち悪い以前に"美味しい"というイメージがある為、嫌悪感を抱くことが少ないそうです。


    【過去のトラウマ】

    これは僕も一番納得しちゃいます。少なからず虫に対してトラウマを持っている方もいるんじゃないでしょうか。

    リラックスしている時に急に出て来たり、天井から急に振って来たり・・・

    もう登場の仕方が変質者なんですよね。


    僕に関してはこの理由が一番大きいです。

    幼少期は岡山県の田舎に住んでいたのですが、小学校の頃に学校から帰って自分の部屋でランドセルを開けた時にカミキリムシが飛び出してきたことがありました。


    僕は当時のこの思い出を"死のサプライズ事件”と呼んでいます。


    それ以降しばらくランドセルを開けるのが怖かったことがあります。





    以上が"大人になるにつれてなぜ虫に嫌悪感を抱くのか"の主な理由になります~!!


    一寸の虫にも五分の魂ということわざがあるように、虫も大事な命の一つですし、精一杯生きてるし悪いことをしているわけではないってのも分かってるんですけどやっぱり嫌悪感を抱いちゃうことってありますよね。


    でも過去の嫌なトラウマがあったとかは別として、イメージや先入観とかってこれだけ人の感情をコントロールするって考えたらなんか複雑ですよね。

    これって虫に関わらず人間関係でもよくあることだと思います。



    芸能人とかのスキャンダルを取りあげるメディアがその良い例ですよね。


    その人に会って確かめたこともないのに第三者からの情報だけでその人を決めつけて悪い印象を持ったり嫌いになったり・・・


    はたまた悪いことをしていないのに嫌な噂やイメージだけでその人のことを嫌ったり・・・


    なんかそういうのって凄い悲しいですよね。

    人と虫ならまだしも人と人ならコミュニケーションを取れるのにそれをせずにその人を判断するのは悲しいことだと思います。

    それにそういったイメージとかはどうせなら良い方に使いたいですよね(°°)


    あの人良い人そう!とかこーゆー良い所があるんだろうな~とか



    何事も食わず嫌いは良くないしそういった悪いイメージは抱いていたとしても、実際に経験したり、試してみたりした上で、正しい判断で物事を見ていきたいですね。


    とりあえず虫は少しづつ克服していこう・・・


    それでは皆さんおやすみなさい(_ _).。o○


    拓也

    Twitter→@candyosaka_tak




拓也の写メ日記一覧