『20代で得た知見』 / F
少し特別な一冊。
この本、読みながら何度も笑って、
そのあと静かに心をえぐられた。
「他人に期待しすぎない」
「自分を棚に上げる技術も、時には必要」
「誠実すぎると、疲れる」
どれも、痛いくらいリアルだった。
でも、不思議とあたたかい。
ちゃんと転んできた人の言葉って、
どうしてこんなに沁みるんだろう。
ぼくも20代のうちに
たくさん学んでる気がするけど、
たぶんそれを“知見”として語れるのは、
もう少し先かもしれない。
それまではこうして、
誰かの言葉を借りて、自分を見つめ直す。
めろの写メ日記
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セラピスト本を読む#8めろ