— ティーボーンステーキと、誰にも渡したくない夜 —
ジュウッ…て音だけでテンション上がる。
ティーボーンステーキ。
サーロインとヒレが同時に味わえるって、
ちょっとずるいよね。贅沢すぎる。
ナイフ入れた瞬間にわかる、
「これ、絶対うまいやつやん」ってやつ。
噛むたびに、口の中にじわっと広がる肉汁に
心まで満たされていく感じ。
これ、たぶんキミと一緒だったら、
分けられないかもしれない。
ヒレもサーロインもどっちもあげたくない。
どっちも“ぼくの”にしておきたい。笑
でも、どうしてもって言うなら…
キミの口元に、そっと運んであげるくらいはするかも。
めろの写メ日記
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めろめし#7めろ