昨夜の楽しさは覚えてるけど、
グラスの数は覚えてない。
そんな朝は、少し濃いめのコーヒーから始まる。
頭の奥がまだふわふわしてて、
時間だけが静かに流れてる。
まるで現実がワンテンポ遅れてやってくるような、
二日酔い特有の不思議な感覚。
でも、嫌いじゃないんだよね。
昨日の余韻を引きずるこの感じ。
“生きてる”って感覚が、
いつもよりちょっとだけ際立つから。
今日も、ゆっくり始めよう。
キミと過ごす時間には、ちゃんと整えておくから。
めろの写メ日記
-
余韻めろ