読んだ本:坂の上の雲(司馬遼太郎)
「人は坂の上の雲を目指して生きるものだ」
この本を読みながら、何度も自分に問いかけた。
“俺にとっての雲ってなんだろう?”って。
明治という激動の時代の中で、
正岡子規・秋山兄弟が、それぞれの信念と夢を持って
自分の限界を超えようとしていた姿に、
正直、心が揺さぶられた。
自分の仕事に誇りを持ち、
誰かのために努力する姿って、やっぱりかっこいい。
セラピストとしても、
“この人に出会えてよかった”って思ってもらえるような存在になりたい。
それが、今の俺にとっての「坂の上の雲」かもしれない。
高すぎる目標でも、見上げることに意味がある。
今日も少しずつ、坂を登ってみます。
めろの写メ日記
-
セラピスト本を読む#4めろ